■昨日の民主党首選、候補者二人の最終演説をラジオで聴いていた。

なんというか、やっぱりというべきだろうけど、どちらの言葉もおれには響いてこないんだよね。

胸をうったり、感動したり、明るい展望をもったり、これで日本は安泰だ、とかそんなプラスなことはまったく感じられないんだ。

二人とも誰でも考えつく主張を述べるだけ。

命をかけるとか、いろいろと“重い”ことを言うのだけど、皮相な言葉としてしかとらえられない。

いろいろな問題をあげつらっているけど、根本の解決策に踏み込んでいない。

国民の再生にしても、文化や教育のことには触れない。

怪しい経済学者がTVのコメントで言ってきたようなことの繰り返しで、双方の話し方にも力と真意が感じられない。

どっちが勝っても同じなんじゃないか。

今までとなにも変わらない。

たんなるパフォーマンスにしか映らない。



これからの国のリーダーを決める大事な投票である。

当然マスメディアもこぞって生中継している。

それでもこんな内容であることにやっぱりおれは失望した。

かといって今の与党に変わる党を支持しているわけでもない。

どこに政権が移っても良くならないことくらい分かっている。



最近、人と政治の話をするときにこんな夢物語を言う。

日本のリーダーも大企業のトップのように諸外国の敏腕政治家を呼び寄せるしかないだろう、と。

事態の荒廃はとんでもないところまで来ている。

今この国の政治家にこれを解決できる人はいない。

民間の力には限界がある、なんだかんだいっても政治の力は無視できない。

となれば、日本政府は期間限定で有力な政治家を海外から招集すべきだ。

サッカー日本代表や日産自動車のように。

この話、まったくの冗談ではないんです。