イメージ 1

■村上春樹さんの最新本を読み終わり、そういえばここんとこ日本の小説ばかり読んでいるな、ここらで海外の作家に接してみたいと、おもいたち、海外の作家を読もうということで、ヘルタ・ミュラーさんの『狙われたキツネ』(DER FUCHS WAR DAMALS SCHON DER J¨AGER)を読み始めている。

かなり感覚的な文章でどのパッセージもこのうえなく新鮮!

それと、海外の作家が5年かけでたけしさんにインタヴューした『Kitano par Kitano北野武による「たけし」』

この本はなかり興味深い。赤裸々な独白をしているようで、たけしさんの内面がよく分かる内容だ。

彼は相当なパワフルな創作エネルギーをもって映画製作に取りくんでいる。しかも真摯な姿勢ももちあわせている。

アウトレイジの次になにを撮るのか?かなり待ち遠しい。


■映画はジャン・リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』が、やはりよかったな。

あれだけ自由に撮っている映画は観ていて気持ちいい。若いジャン・ポール・ベルモントはパワーみなぎる演技だし、ゴダールにしてはかなり判りやすい映画だしね。

なにも派手な銃撃戦はいらないんだな、っておもった。殺人でもひとつのシーンとしてあっさりと片付ける。

これは映画としての可能性を相当広げた名作だとおもう。


『仮暮らしのアリエッティ』はいまいち物足りなかった。画としては申し分ないんだけど、内容がすこし寂しかった。

『インセプション』はこれから観る。この作品には期待している。

■音楽は、スガシカオさんの昔のアルバム『Sweet』にはまってる。

最近の曲しか聴いていなかったんだけど、この頃からすでに“スガシカオ”がしっかり確立されていておもしろい(当然といえば当然なんだけど)。

特に『正義の味方』がいいね。早速歌いにいっちゃったもの。


クラシックではバイロイト音楽祭の『トリスタンとイゾルデ』を録画した。

ワーグナーのオペラは長大すぎてほとんど観たことがなかった。

でも“トリスタン”は知らないとまずいでしょう、とおもい、観ることにした。これも楽しみだ。

バイロイトは今年、ワルキューレの生放送もやるので、時代は変わったものだね。



■あと、この前シナリオ学校の新しいクラスの見学に行ったとき。

初対面の先生から「話、ぜんぜん違うんですけど、ボブさんって、小澤征爾さんに似てますね」と突然言われびっくりした。

このとき髪の毛が長くてぼさぼさだったってのもあったけど、まさかである(笑)

音楽の話なんかまったくしていないのに、なんでだろ?とおもったね。

でも、あれかね、人って尊敬している人とかを無意識に真似てしまうことがあるのかね。

たまに自分のしゃべり方が小澤さんやたけしさんみたいだな、って感じるときあるしさ(笑)



おしまい