
東京ビックサイトのイベントに行こうと会社をひとり出たけど、東京駅に着いたとたん、やめることにした。
急に「べつに行かなくてもいいか」と決め付けてしまった。まあ、サボりだね。
東京駅に来るとすぐにOaZOの丸善に寄りたくなる。
以前はまったく東京駅には降りる気がしないものだったけど、この書店ができてからは頻繁に降りる駅に変わった。
書店には2時間くらいいただろうか、腹が減ったのでなにか食べようと。
そこで思い出したのがフクフキママさんが言っていた「インディアンカレー」!
この機会に行かないでいつ行くんだ?といわんばかりのタイミングだったので、さっそく行ってみた。
通のフリして「レギュラーくださーい!」と注文^^
このカレー・・・もう、なんつうのかな、見た目は至極シンプル。色は淡い感じで、これ辛いんか?と思うのだが・・辛いんです!しっかり辛い。そして甘いんです。あっという間に食べ終わってしまったけど、コレはクセになる味だね。しかも、真似できない。自分でどうにかして作ってみようという気がおきない・・・完璧だ。
そんなおいしいカレーを堪能しました!
そして、そのあとは、週末のルービーを楽しもう!ってことで銀座へ向う。
■週末、夕方、銀座、活気があっていいね!
明日から休みだという開放的な雰囲気が街全体に漂っているからか、人々の表情はあかるい。
このあかるさ、軽さがいい。
そして、こっちはひとりだから気楽^^
どこへ行こうが何をしようが構わない!ときたもんだ♪
こういう身の軽さがたまらなく好きなのです。
とりあえずふらりとHUBに入る。まだ陽が沈んでいないせいか客足もまばら。
この手の店は19:00までは客を呼ぶために飲み代を安くしているのもありがたい。
金のことなど気にせずじゃんじゃん飲める。
カレーで腹は満たされているからツマミはいらない。ひたすら飲む。
周りの雰囲気を感じながらなにかを考えて飲むっていうこの環境はいいよ。
けっこうアイデアが浮かぶもんでね。忘れないうちにノートに書留めたりする。
そろそろ店変えたくなったから、そこを出て通りへ。
まだ明るい。
そうだ、例のルービーを飲みに行こう!とこのとき思い立つ。
エクストラゴールドを飲ませるバーは、松屋百貨店向かいの中央通り沿いにあったと記憶している。
ただし、そこは混んでいるらしい。
「行ってみて、あまり混んでいるようだったらやめればいいんだ」ということで歩きだすと、『エクストラゴールド』の張り紙がズラッと貼ってある店がある。
なんだ、こんな近くで飲めるんじゃん。
店の外で客引きをしている店員に聞くと「飲める」という。
「ほんじゃ一杯もらうわ」
ってことで、一歩店内に入ると、見たことがある顔が。
去年まで居た同じチームの連中だ。
こういうとき、一瞬だけ「え?」って感じになるけど、すぐに事態の整理はつくものなんだね。
「ああ、コヤツらも同じイベントに行った帰りに飲んで帰ろうってことなんだな」
向こうもびっくりしてたよ。
会うわけもない場所で急にオレがひとりでぬっと店に入ってくるんだからさ。
こういうこと、あるもんなんだな。
でも、挨拶はそこそこに、条件反射的にそこには合流しないでカウンター席へ向った。
半年ぶりなんだからゆっくり話せるチャンスでもあるわけだし、別々な方が不自然であろうとはわかる。
それでもそこに腰を落ちつかせようとは思わないんだな。
なぜかといえば理由はいくつかおもいつく。
いちばんは、カイシャに関係する話はしたくなかった、ということ。
現にルービー二杯目は、「ちょっと悪いかな・・」とおもってそっちに移っていって、3人で飲んだんだけど、「なんの話してたの?」って訊いたら。
「(会社の)○○と○○がもう別れそうですよ」だって。
ハァー・・・・とおもったね。
銀座のこんな洒落た店まで来て、そういう話題か?
で、やっぱりルービー飲み終わったら「じゃあ、またな!」ってことで別れたね。
この現象というのはどこでも同じなんだろうな。
同じ会社の人同士だと、ほとんどの場合、こうなっちゃうんじゃないでしょうか。
そういう人たちはそれが好きなんだ。
酒のツマミとしては知っている人のことをとやかくいうのがサイコーなんだろう。
でないとあんなに目が輝くわけないもの。
そこはもちろん自由。いけないことなんか一つもない。
じゃんじゃん人の悪口言って美味しい酒でも飲んでいただきたい。それが彼らのストレスの解消になるのでしょうから!
おれは昔からどうもそういうのが嫌いだ。もう学生の頃から。
でも、あれかな。
人のウワサさ非難そのものが嫌というよりも、毎度のことながら“狭さ”と“自己主張のなさ”にうんざりするのかもな。
ウワサでも、例えば国際問題だったりすると興味が出てくる。
「今回のロシア首脳の穀物輸出規制宣言は、どうやらアメリカが絡んでいるらしい、国際市場の穀物価値を跳ね上げさせて、一儲け狙っているんだって」とかさ。
“自己主張のなさ”はこうだな。
社内のウワサをめぐるおしゃべりは、自分は常に傍観者、蚊帳の外にいての会話なので、うまく自分の意見を言っているようで言っていない。
まずい展開になるとサッと逃げる用意をしながらしゃべる。
安全が確保された中での中傷なので、言わば、ゲームみたいなものだろう。
まるで人の後に隠れながらしゃべる精神、これがよくない。
言うならもっとドンと言ったほうが聞かされた人の身にもなるってもんだ。
だからそういう空間はあまりいたくないから、ぷいっと外へ行ってしまう。
この日もその後三軒はハシゴしたかな。
店のアンちゃんや、日本人の呑んでいる風景をカメラに収めているアメリカ人記者?と話しながら。そしてたまに音楽聴きながら飲む酒は実にうまかった。
この夏の週末はこれだね。
あ、そうそう、エクストラゴールドの味、書き忘れた。
氷点下2℃のスーパードライだからか喉ごしがやたらいい。
スルスル飲めちゃう。
しかもその冷たさが暑さにまいった身体にいい刺激になる。
あれは何杯でもいけちゃうんじゃないか。
ただし、味は?と言われれば、そこはフツウだ。
個人的にはコクがあるのが好きだから、別にこのルービーじゃなくてもキリンラガーで十分満足できる。
ってそんな感じです。
・・・つづく