■映画“のだめカンタービレ”ののだめのピアノはラン・ランが弾いているというのを新聞記事でよんで、ぜひともその演奏を聴いてみたくなった。
曲はショパンのピアノ協奏曲第1番から絶対的にうつくしい第2楽章。とベートーヴェンの後期のソナタ。
ショパンのこの曲は、天国のつぶやきのような繊細でありながらも、途方もなくあたたかい。
気をぬいて聴いているといつのまにか涙がこぼれている、なんてことになってしまう。
それを感情表現におもきをおき、エキサイティングな演奏をするラン・ランという屈指のピアニストでの演奏なのだから、のだめさんも気合が入るだろう。
この前もベルリン・フィル定期で弾いたショパンのエチュードから『別れの曲』を聴いて、これぞ自分が求める理想的な表現だとあらためておもった。
次回の東京でのリサイタルはぜひともいってみよう。