■最近は積極的にいろんな人と会うようにしているから、いろんな考えがみえてくる。

年齢や性別に関係なく、しっかりした考えの持ち主と話すと関心させられるし、強い刺激をうける。そして、本気の会話は何よりもおもしろい。

いや、おもしろいというと不謹慎なくらい大変な状況の話だってたくさんある。

それについて、相手はせっかくがんばって話してくれているんだから、こっちだって真剣に考えて話す。

みんなそれぞれ真剣に生きている。



今日は仕事の打合せで社外の人と会ったんだけど、この人は俺と同世代のオッサン。

はじめはしっかり仕事の打合せをする。

話始めたときから「このオッサンなんかいい感じだな」とおもっていて、なんだろうと考えていた。

年齢不詳な風貌だけど、バイタリティある話し方だし、言葉には営業トーク的なウソはなさそう。

で、年齢を聞いてみると俺より1つ上だった。

このオッサン曰く、この世代って相当バカをやってきた世代だからか、やたらと気持ちが若い連中が多いんだと。

どんな世代にも世代というのがあって、それぞれ特有のカラーがある。

これは、人間はどうしたって環境に影響されるものだから、いくら強い“個”をもっていても、世代の影響からは逃げられない。

そういう世代のカラーという意味では、俺らの世代はテキトーな部分もあるけど、熱い想いをどこかでもっているとおもう。

興味ある話だとじゃんじゃんのってきて、つい熱い語り口調になる。

俺もそうだし、このオッサンもそうだった。

やりたいことはどんなことをしてでもやる。

これはガキのころから同じ。

なんなんだろう、このしつこさは。


些細な例だけど、昨日も眠いから寝りゃーいいものを、クライバーの指揮姿がどうしても観たくなって、DVDディスクを入れる。

クライバーの優雅な指揮を観た瞬間、俺は一瞬にしてムジークフェラインザールにいた。

そしてクライバーの指揮にすっかりみとれて、口をあんぐりあいて、ブラームスを聴いているのだ。

特に終楽章ラストの充実さ!!とんでもないです!!

もちろん横にはルービーがあるんだけども(笑)

好きなことに関しては、明日でいいや、とかはできない。


酒飲んでメチャクチャやったことはなんの自慢にもならないんだけど、どこかで今の俺を支えている。

冷静に世の中を見られない、辺に拘りをもって話す。でもそれはくどくない。


なるほど、今日もおもしろい出会いがあったな。



ちゃんちゃん