■長女が「ピアノを習いたい」というのでピアノを買った。

買ったといってもローランドの電子ピアノで、本物ではない。

でもなかなかものなのだ。

ウチではさして習い事はさせないで、子どもたちは学校から帰ってくると外へ出て暗くなるまで遊んでいる。

おもちゃもさほど買わないし、DSやなんとかというのも買わない。TVもほとんど見ないから平成チックな生活ではない。

どんなモノも使いようで、それによって「良」とも「悪」ともなるが、電子ゲームやTVについては小さい子どもにはいい影響があるとは思えない。

子どもたちは独自に遊びを見いだして楽しくやっている。


でも「ピアノをやりたい」と言いだせば、それは是非ともやろう!と以前から決めていたので、ようやく、なのだ。

「なにを弾きたいの?」と訊くと、なにやら♪♪~と歌いだす。でも??だ。

雰囲気から察するとどうもショパンっぽいので、CDで探す。

学校で聴いた曲だというからメジャーなところだろうと、ノクターン(夜想曲)を流すと、第2番がそれだという。

へぇー、これが弾きたいのか・・・


電子ピアノを買った際に付録として60ものクラシック曲が入っている楽譜集もついていて、そこにこのノクターン2番も載っていた。

はじめてショパンの楽譜を見たが、想像以上の複雑さにおどろいた。

モーツァルト、ベートーヴェンのスコアはよく見ているし、シューマンのスコアの複雑さも知っている。

ショパンは聴いているかぎりではあっさりとしたものだとおもっていた。

それが(この流れのいい)ノクターンなのにかなり緻密な構成。

ペダル記号なんかそこらじゅうに書かれている。

モーツァルトの時代にはペダル記号はなかったのだろうか(ピアノについては勉強不足だからなー)


はたして、長女はこれを弾くところまでピアノを続けるのだろうか。

これほど難しい曲は弾けなくとも、できればずっとピアノを弾きつづける人生であればいいとおもう。

楽器演奏は、その人の人生を豊かにする。

自己表現手段として、演奏をすることはほんとうにいい。

特にピアノはすばらしく万能な楽器で、1人でオーケストラを演奏しているような面もある。

俺自身も今からでも弾きたいと思っているので、家で一緒に弾いていこうかと目論んでいる^^;

それかヴァイオリンケースのほこりをはらって、一からヴァイオリンを練習しなおすのもいい。

そのうちモーリス・ラヴェルのバイオリン・ソナタを一緒に演奏できるかもしれないな!


じゃんじゃん♪♪