■今日の昼飯は時間がなく“ヨシギュウ”で済ませよう!と

国道沿いの吉野家は昼過ぎになるとおっさん連中でごったがえす。

店員はあたふたととても忙しそう。しかしテキパキと上手にこなしている。

「牛丼の並ください」
「はいわかりました!」

しばらくすると「お待たせしました!牛丼並です!ごゆっくりお召し上がりください」と並がきた。

・・“ごゆっくり”はできないだろうよ^^;

目の前を忙しそうに動きまわり、オーダーを頼む声が方々で飛び交うなかでは、オレってゆっくりできないんだよなぁ。

かといって

「大急ぎで食べてとっとと出て行ってくださいね(ニコッ)」

って言われてもなんだかなぁだし(笑)

(あ、でも店員さん的には本当にゆっくりしてもらいたいのかも。彼等は時給だからお客の回転が悪い方が楽できるし)


今日はあえてかっ込まずにゆっくり食べてみることにした。

咬む回数を意識して多くする「ゆっくりー、ゆっくりー」と(ヘンなの^^)

それでもやっぱり気があせるのか、結局あんまり時間がかからないで食い終ってしまった。

「こりゃいつもとかわらないわ。」

こういう食べ方っておなかは満足するけど食べた気がしない。



■そういえば、ずっと前に日比谷のラーメン屋で2人の西洋人がなんかを食べていた。

このときも昼どきで狭い店内はおおわらわ。

外では何人かのリーマンが待っていて、店員のおばちゃん達は食べ終わったお客のどんぶりやお皿をどんどんさげちゃう。食い終わったら出て行ってくれとばかりにプレッシャーをかけるわけだ^^;

でも、この外国人にはそういうことなんかわかりっこない。

食いおわって目の前のお皿をさげられるのを怪訝な顔でながめていたが、“出て行ってくれ”のサインとはうけとらない。

そんなことはプレッシャーでもなんでもない。“お皿さげ作戦”は彼等には通用しない。

そのうちタバコなんか吸いだして談笑タイムに(笑)

おばちゃんは“嫌そうな顔を見せる作戦”などの必殺技をどんどん繰り出すが、彼等にはどこ吹く風で、びくともしない。そうとうな強敵だ。

そのうち「ヘイ!ウォーター」とかいって、まだまだ居座る。


そんな彼等にはなんの悪気はない。たんにそういう習慣なだけなのだ。

実にゆっくりと食後の時間をたのしんでいた。

これはたしかオレが学生のときに見かけたものだけど、どっちがいいんだろうなぁ。とおもった。

食事を大切な楽しみの時間にしている彼等はどこか羨ましかった。

反対に、飯をかっ込むことに慣れたオレ等は、そのことをあまり気にならなくなってしまっているけど、時間の使い方が下手なんじゃないか?とおもったものだ。



ちゃんちゃん