■最近は接待が好きではなくなってきた。

以前はそんなことなく、だいたい誰と飲んでもそれなりに面白みを感じていたし、イヤではなかった。

先週金曜に久しぶりに接待をしたのだけど、これはしんどかった・・

最後の方なんか相槌もままならなくなってきて、作り笑顔をしなければならない状態だったけど、その作り笑顔すら不自然になっていた^^;

こうしたうっぷんがたまったまま家に戻ることなんかできるわけないので、どっかで飲みなおしてやるか!!なんて思ったけど、それなりに酔っていたから手短に駅で音楽を聴きながらルービーを2缶あけて帰った。

ここんとこ接待に限らず“フツウの人”と酒を飲むのが息苦しく思うようになった。
(“フツウの人”とは会社のそれほど親しくない人とかで、表面的なたわいもない話をする間柄の人のこと)

それだったら1人で飲んでいたほうが数倍もラクでたのしいし、それか、たまたま隣にいた環境のまったく違うオッサンと話したほうがおもしろい。

そういうこともあって最近は一匹でもみーのーに行くようになってきたんだろう。

もちろん、気心しれた友人や同じ趣味の人と一緒ならいつでも楽しいのだが^^


しかし、なぜそういうふうに飲み方は変わったのだろう。

そもそも接待というのは仕事だ。

酒が入れば“お客さん”とかそういう壁を少しくずしてもいい。過剰に意識しすぎることは硬すぎて接待としてはよくない。“もてなし”ではない。多少はラフに踏み込んだ話をした方が楽しんでもらえるだろう。だから、あんまり肩肘はらずに自分の素を出来るだけだすような話し方をしてきた。で、それなりに自分も楽しむ。
・・というふうにきた。

しかし、そういう意識はあっても“仕事だ”という緊張感が抜けるはずがない。

今はその“仕事”を強く感じてきて、しんどくなる。

と、こういうことかな。

ま、疲れているのだろう。


それに1人で気楽に飲む楽しさも知ってしまった、ってのもある。

先日も営業がえりに時間があったので、桜木町をうろうろしていた。

(本当なら同業他社の人達と飲むという選択もできたけど、さっきまでの会議の話になるのは目にみえている。これ以上会議の話はしたくなかった。だからうまく1人になった。)

北口には野毛という伝統的なすばらしい飲み屋街がある。

こういう街をまだ陽がしずまないうちから歩くのはなんともいいがたい期待感とやすらぎを感じるもので・・・ああいうのはほんとうにいいねぇ。

この日は20分くらい歩いてどうしようと思っていたら、「クジラ刺し」という言葉を見つけてしまった。

すぐに暖簾をくぐった(笑)

またしてもクジラだ。最近はクジラにはまっている。

この店はクジラ刺しのほかに5品くらいのクジラ料理があって、専門的にクジラを扱っている。

家族だけでやっているこぶりなお店で、みんな忙しそうにせっせと働いていた。

そのうち中学生くらいのボウズも手伝いでやってきた。

このボウズ、あいさつがはっきりしていて威勢がいい。

こういうところで飲んでいるとそれだけでルービーがうまくなるものだ。

結局1時間半くらいいたかな。その間ラガーの中瓶を4~5本あけた。

それでもう満足。

のんびりと家に帰る。

1人みーのーのときってそれほど飲まないでも満足しちゃうものなのだ。

お金もかからないので、これまたいい。

これはもう完全におっさんの飲み方だな(笑)


それにしても、酒の飲み方っちゅーのはどんどん変わるものだ(オレだけかもしれないが^^;)

生活のなかでこれほど変化してきたモノって他にないんじゃないかね。

昔はみんなでワイワイとドンチャン騒ぎをして、「記憶がなくらない飲み会なんて不完全燃焼でダメじゃ!」みたいに破壊的に飲んでいた。

ほんとうにメチャクチャだった。

でもそれが突然パタっと変わる。

除々にじゃなく、ある日を境にいきなり変わってしまうからおそろしい。

「オレって人間はいったいなんなんだ・・」とおもった。

周りから「アイツは変わった」と言われる。

まったくそのとおりで「いやー、ほんと変わっちゃったよ、オレ(笑)」って言うしかない。

それでもたまに昔のスタイルで飲みに行ったことはあるけど、当時の面白さは感じなかったような気がする。

無理して気乗りしない飲み会に出たときなんか、自分に腹がたったものだ。

なんで一言「わりー!オレはいいや」って言えなかったんだって。

それが酷いときなんかは、飲んでる途中でフッと帰ったりしたこともある。

みんながワイワイと騒いでいるときに、誰にも何も言わずに・・トイレにいってそのまま外にでちゃう。「やっぱり来るんじゃなかった・・」というおもいっきり自己中でヒドい理由で。

翌日はそのことを謝るんだけど「オレ、なにやってんだかな・・」っておもった。

やっぱりそういうのは相手に悪いから、初めっから「オレいいや、ごめんな」って言うようになった。

そんで今のような飲み方になった。

・・と改めてこうして振り返ると、なるようにしかならないもんだなと思った。

変な話、これ以外の自分の姿なんてないんじゃないか、と。


まあしかしそうはいっても営業をやっている限り接待はこれからもあるんだよな。

しんどいばかりじゃないと思うから、マイペースでいきますか!!



とりとめもない話でした!ちゃんちゃん♪