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■12月のロンドン響のプロコフィエフ演奏会まで彼の作品と生涯を研究しようと思う。

以前から彼の音楽には自分にちかいものを感じでいた。
(シベリウスとR・シュトラウスにもどこか近いものを感じている)

子どものころから聴き慣れてきたバーナード・ハーマンの映画音楽に作風が似ているからだけではない。
音楽の構造やメロディーへの共鳴が強い。彼の主張がよくわかるというか・・、楽しいと思うポイントも似ているというか(独自の複雑なリズムはほんとに楽しい!)・・そういう印象をもっている。

彼の音楽と人生を知ることは自分をも知ることになるであろう。


好きな音楽というのは、そこに自分の一部を見出すからなのかもしれない。
またはその反面で、自分にまったくない要素でしかも憧れているものを見つけたから、好きになるのかもしれない。


画像は庄司紗矢香さんが弾くプロコのヴァイオリン・ソナタ集のCDジャケ。
これはクレーメル盤とならんで僕にとってはベスト盤。
この演奏はとんでもなくすばらしい。

庄司さんは勉強熱心で好奇心あふれるヴァイオリン奏者。
これを録音したときの彼女はたしかロシア文学にはまっていて、ドストエフスキーに大きな影響を受けていたと思う。
そんな彼女が同じロシアの作曲家であるプロコフィエフの音楽を説得力をもって演奏するのは理解できる。
とにかくすばらしい演奏なのだ。

テルミカーノフと競演したプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番も名演だった。
この演奏でこの曲の意味が分かったといってもいい。

ゲルギエフも同じロシア出身の指揮者として、プロコフィエフに対する思いいれはそうとうなものがある。
キーロフオペラでも積極的にプロコフィエフの作品をとりあげている。
これも近々聴いてみようと思う。


じゃんじゃん