ザックリ書きました^^;

■昨日の日曜日午後3時くらいだろうか・・僕は家でやらなければならないレンジフードの掃除をしていた^^;

つけていたラジオから慌てたようすでアナウンサーが秋葉原の事件のことを報道していた。

掃除を中断してTVをつけた。

NHKではヘリコプターから撮った映像をながしていた。

被害にあわれた方を救護する様子を望遠レンズで写している。

現場の警察は、見られないように防護シートで覆い隠すがTVはそれをふみこえて撮影し放送する。

なんのための警察の対応で、放送側の意図とは?という疑問がわいた。

真実を報道するのがメディアの役割かもしれないが、この“溝”は一体なんなんだろう?


今回の東京秋葉原での凶悪な犯行。

聞いた瞬間「現実のことか??」という戸惑いと、「またか・・・」である。

こういう事件の多発さには絶望を感じ、被害にあわれた方々の心境はとうてい察することはできない。

ここでは男の動機などには触れないが、社会に与える途方もないマイナスの影響には強い怒りをおぼえた。


また、各メディアの報道姿勢には疑問をもった。


何人死傷という“数”の報道は、その事件の重大性を表現するのに分かりやすいが、見方によってはどこか現実離れしたような、ゲームのように感じてしまう。

被害者を“人”として扱っていないような・・・

もっと悪くいえば、殺人の数を競うかのようにとらえる側面がありやしないか?

そんな恐ろしさを感じた。

これだけ似たような事件が起こるのでは報道の仕方も本気で考えないといけない(毎度そう思う)。



こういう事件は数年前に比べてとんでもなく増えている。

心理的にも重苦しくなっていく・・・・


■今朝も電車でシベリウスのディスクがMDに入ったままなので、これ(4つの伝説曲)を聴いていた。

先週聴いたときと印象が違う。

どこか事件のことが頭から離れないので、重苦しい心境でいた。

そういうときに、この厳しい音楽。

シベリウスの厳しい音楽は、僕の苦しい心境に共感したのだろうか。

聴いていてどんどん激しい想いが膨らんできた。

膨らんでいって、そのうちあるくるしい部分が解消されていった・・・

音楽によって和らげられた・・


ちょっと脱線するが、失恋したときはベートーヴェンの激しい音楽がトゲトゲした気持ちを緩和してくれたものだ。

特に奇数の交響曲の展開部は、心の奥の奥に入ってきて中和してくれた。

ベートーヴェンを真に理解したいのなら失恋することをお勧めする(笑)


それと最近、とむさんから借りている石川セリさんの歌曲集もよく聴いている。

これは、谷川俊太郎さんをはじめすてきな詩に武満徹さんが曲をつけている。

『地球は丸いぜ!』も最高だが『死んだ男の残したものは・・』がいちばんお気に入りで毎日聴いている。

ボサノヴァ調の開放感あふれるメロディーと、根源的な詩と、セリさんの独特なしっとりとした声・・

これを聴いて安心している。

苦しい心境からの逃避であり、希望を見いだす瞬間であるのだ。


やっぱり、音楽はなくてはならない存在だ。