■大阪に行ったとき、先方のマネージャーさんから
「ぼぶさん(もちろんぼぶではなく苗字が入りますが^^;)、読みましたよ!海鳴り」

「あ!もう読んでいただけんですか!?どうでした?」

とは言ったが、内心は「やっべ~!」でした^^;


この2ヶ月前くらいに東京で会議があって、そのあとの懇親会で、たまたまこのマネージャーと席が隣になった。

まださほど親しくないリーマンの会話というのは、だいたい仕事関係かゴルフが相場だ。

とはいっても、必要以上に仕事の話はしたくない(意味がない)。

かといってゴルフはやったことがない。

相手がどんな人であっても、できれば有意義な会話をしたい。

なので、いつもこちらから映画か本の話をふる(音楽が趣味だったらそれこそ最高にうれしいのだが・・笑)


このときも「○○さんはいま本とか読んでますか?」と訊いた。

すると「カラマーゾフの兄弟を・・」と言うではないか!

このときは僕もカラマーゾフを読んでいたので、一気にその話題で盛りあがる(といってもお互い途中までしか読んでいないのだが)

“カラマーゾフとは、このオヤジ・・なかなかできるな!”

読んでいる本というは、その人の性格をあらわす一つの目安になるものだ。


そのうち、「今まで読んだ中でお勧めの作家さんとかいるんすか?」と訊いてみた。

「そうやね~ネルソン・デミルやね~」(この人、バリバリの大阪人なのだ^^)

デミル・・・聞いたことのない作家だ。

忘れないように名刺の裏に書いてもらう。

で、僕は藤沢周平さんの『海鳴り』を僕の名刺の裏に書いて渡した。


ネルソン・デミルさん、ちょっと調べたけど、今まで入り込んだことのない分野の作家だ。

そして、しばらくこの話題は忘れていた。

それが先日たまたま大阪の会社でバッタリ会ったのだ。

そのときの立ち話が冒頭のとおりで、誤魔化しても仕方ない。

「僕はまだ読んでないんですよ~!すんません!」と言うしかなかった。

でも、この人は僕が勧めた本を読んでくれたので(「海鳴り」は読み出したら止まらないおもしろい作品でもあるが^^;)、僕もネルソン・デミルを読んでみよと思った。

来月中旬には横浜の会合で会うからそれまでに・・・


■で、この前、図書館に行ってネルソン。デミルの『王様のゲーム』というのを借りてきた。

ぶ、分厚い・・・しかも上巻だけでこの厚さ・・(汗)

同時に吉田秀和著の『モーツァルトを求めて』という読みたかった本も借りちゃったし、まだ読み途中の談志師匠の本(2冊目)もあるし、『のだめ』もあるし・・

果たしてネルソン・デミルは読み終えることができるのだろうか・・・


同時にCDも借りた♪すべてモーツァルト♪
ゼルキンのピアノとアバド指揮でピアノ協奏曲15&22番。
レヴァイン指揮ウィーン・フィルで交響曲35&36番。
アバド指揮ベルリン・フィルでハ短調ミサ曲(この曲、はじめて聴きます!)


■なにかと忙しくて、しばらく音楽と本にちゃんと接することができないとどうも調子がでない。

コーヒーでも飲みながらゆったりと本を読んで、いろんな物事を考えたりすることはこのうえない幸福を感じるし、欠かすことができない。

音楽もしかりで、真剣にモーツァルトやベートーヴェンの世界に浸るということは、本来の自分を維持するために必要なこと、と言えるまでになっている。

時間さえあればそんなことばっかりやっている。


今日は寄り道してミスドで本でも読んで行こうっと!(^^)



じゃんじゃん