■先日、近所のミスドにいたときのこと。

途中から中年の女性4人がやってきて、席につくなりしゃべりはじめた。
どうやら同じ職場の仲間らしい。
しかし、話すボリュームが尋常でないくらいデカい。
店内は時間が遅いせいもあって比較的空いている。
そんなに大きな声で話さなくても相手に充分聞こえるだろう。
それとも競ってしゃべらないと自分の出番がなくなるので、がんばって主張しているのだろうか。

その賑やかなテーブルの両隣には高校生くらいの男と中年の女性が座っていて、それぞれ勉強したり書き物をしている。
僕は女性達とは距離があったのだけど、それでもその場にいるのはキツかった。
両隣の彼らはこの騒音が気にならないのか?
それとも我慢しているのだろうか?
オレならソッコーで席を移るだろう。

4人の女性達はまわりの人たちをまったく意識していないようだった。
そこは彼女たちのだけの空間でしかなく、まわりに意識をもった人たちがいるということはほとんど頭にない。
自分の部屋で話しているようなそぶり。

断絶している。
不思議な光景だ。
あのような振る舞いが出来ることが。

でも、たまにこういう人たちを見かける。


今思い返すと、両隣にいた2人も同じではないのか?
実は彼らも彼らだけの隔絶された空間にいるから、あの喧騒は別世界の出来事のように、あまり気にならないのかも。


僕はやることを終えるとそうそうにお店を出た。