■土曜のレイトショーでブルース・ウィリス主演の『パーフェクトストレンジャー』を観た。

これは2時間の作品なんだが、ストーリーが入り組んでいるのでこの時間枠では少々無理がある。

いまどきのハリウッド映画のようにテンポは早いのだが、注意してストーリーを追わないとついていけない。

まあ、こういう「犯人は誰でしょう?」「意外などんでんがえしが!」みたいな作品はそればかりに重点が置かれがちで、どこか雑な作り方になってしまう。

もっと丁寧に作れば見応えのある作品になりそうなのに・・と感じた。

しかし、映画館で観るというだけでそれなりの満足感はあるもの。

ストーリーと直接関係のない部分でもいろんな発見があって面白い。

アメリカも日本も男女間の間柄は似ているもので、主導権の持ち具合も日米とも似ているのは興味深かった。

先進国といわれる国では、いろんな現象が似かよってくるものなのだろうか。


■この映画よりも昨日のNHKハイヴィジョンで放送していた『列車の乗った男』というフランス映画のようが数倍もおもしろかった。

途中から観たのだが(映画を途中から観るのは失礼だし、あまりしないのだが・・)新鮮なスタイルでどのシーンにも人生に対するふかい意味があって、まるで文学作品を読んでいるかのような見応えなのだ。

欧州の最近の作品ももっと観てみたいものだ。



じゃんじゃん