■訃報に関する記事を書くのはいつも気がひけるものだが、自分の生き方に影響を与えてくれた人のことについては別だ・・

今朝の新聞でスウェーデンの映画監督・劇作家のイングマール・ベルイマンが亡くなったことを知った。

89歳とかなりの高齢でした。

彼の最後の映画監督作品『ファニーとアレクサンドル』を公開当時(84年)に映画館に観にいった。

このとき僕は高校生だった。

上映時間が5時間もある長大な作品で、座っていてお尻が痛くなってきて苦痛だった^^;

しかし、この映画は凄かった・・・

細かい部分は忘れたが、「これぞ人間というものだ」みたいな普遍的なストーリーと演出に感動し、ショックすら受けた。

2人の幼い子供の目をとおして、様々な物語が展開する。

長い釜(斧?)を不気味な音をたてながら引きずって歩く恐ろしい悪魔が出てきたり、子供にしか見えない・分からない描写を丹念に描く。

いつまでも心に残っている作品。

その他『第七の封印』『処女の泉』を観たいと思い続けてまだ観れていない。

近々観たいものだ。


ベルイマンさん、ありがとう・・