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■今回の福岡出張は、台風4号の影響で行きも帰りも飛行機のダイヤは大幅に乱れた。

帰りはともかく、行きは会議の時間に間に合うかどうかやきもきした。

まあ、気象のことだから仕方がないこと。安全に飛んでくれればいい。

台風の時に飛行機に乗ったのは今回が初めてだが、機体はけっこう揺れた。

特に帰路の福岡空港を離陸した直後は、機体が大きく左右に傾き、かなりヒヤリとした。
機内もちょっと騒然となったほどだった。


さて・・、仕事のことは飛ばして(笑)、夕方5時、中洲^^


先方の方が居酒屋に連れて行ってくれた。

最近は飲み方にかなり気をつけていて、飲む前にちょっと準備をしている。

悪酔いしないように、事前に何か食べたり、飲んでいるときのツマミにも気を配る。

この日は、会議前にコンビニで買っておいた牛乳(腐らないかなー・・)と小さなチーズケーキ(これしかなかったんです^^;)をトイレにて速攻で摂取する(笑)。

みんなを待たせてはいけないので、かなり急いで胃に収める(ほとんどバカだね)

このとき、何故か映画『スーパーマン』で主人公クラーク・ケントがスーパーマンになるために公衆電話に入っていそいそと変身するシーンが頭に浮かんだ。僕の場合、かなりカッコ悪いんだけどね^^;

そんで席に着くとみんなで乾杯してよく冷えたルービーを飲む。

これ!これですよね!これが美味いんだよねー!!^^

しかし、空きっ腹でないので、いつもよりグイグイ飲めない。

このスローペースがいいんです!

この店はイカが売り(福岡はそういう店が多い)で、新鮮なイカを生き造りで出してくれる。

身がしっかりしていて甘い!!

そして刺身を食べ終わったら残りの部分を天ぷらにしてくれる。これも最高。

その後に出たムツゴロウの揚げ物や聞いたこともない魚の天ぷらもおいしかった。

このお店の後は、先方の方々がよく行かれているスナックへ。

オジサンとおばさんが経営している古めかしいお店なんだが、店内は常連客でいっぱい。

ちょうどこの時期の福岡は山笠祭りの真っ只中で、はっぴを着た威勢のいい男どもがあちこちにいる。

このスナックでも何人かの『はっぴ』が賑やかに飲んでいた。

そのうち「じゃあ、カラオケでもやりましょうか!」ということになって順番に歌った。

カラオケは本当に久しぶりだった。とっさに選んだ曲はテレサ・テンの『愛人』。

昔からなぜか歌うときって女性歌手の歌が多いんだよね。たぶん歌っていておもしろいからだろう。

声を裏返らせながら熱唱して、まわりの人は「あ、やっぱりこいつはアホだな」と認識してくれたことでしょう(笑)

思えばずっと以前はアホアホな飲み方ばっかりやっていた。今回、久しぶりにバカやって面白かった。

で、いい時間になってきたので解散となった。


しかし、このままホテルに帰るわけがない^^

まずは、ラーメン!でしょう。

適当に入ったラーメン屋さんはかなり美味かった。ある程度お腹が溜まっていえもラーメンは美味いね。

その後、屋台が出ている川沿いに行き、これまた適当にのれんをくぐる。

そこではもっぱらルービーを飲んだが、もう悪酔いなどはしない。

前半戦のスロースタートが効いているのだ。

その屋台では、店のあんちゃんと隣にいた50歳くらいのオッサンと世間話をした。

オッサンとはお互い酔っているから十年来の友達のように親しげ(笑)

その後も長崎から福岡に遊びに来ていた女性達とも飲んで話した。

オッサンも女性達もそうだが、みんな人間的にまともなのでうれしくなってしまう。

たまたま道を訊いた人も、ちゃんと立ち止まってしっかり対応してくれる。

東京でも道を訊けばちゃんと教えてくれるが、『ちゃんと立ち止まって』ということではない気がする。

どこかで違うことを考えながらというか、その人をきちんと見ていないというか、ちょっとしっくりいかないもの。

福岡では何でもないようなことでも、感動してしまうのだ。

なにか大事なことがここにはまだある。


■羽田空港からモノレールに乗る。浜松町に着くと意味もなく急いで歩いている自分に気がついた。

東京ではなぜかみんな急いでいる。その中にいると無意識に身体がそうなってしまうのだ。

福岡にいるときはゆっくり歩いていたし、呼吸も深かったと思う。

東京のこのスピード社会は、改めて実感したが、もっとゆっくりでいいんじゃないか。

しかし、みんなも急ぎたくて急いでいるわけではない。

社会がそうなってしまっている。

しかし、これによる弊害も確かにある・・


■帰りにザギン(銀座)のHMVに寄り道してCDを買った。

さんざん迷ったあげく、内田光子さんが弾くモーツァルトのピアノ・ソナタ全集(5枚組)にした。
(それにしても内田さんの弾くモーツァルトは深い悲しみを感じさせる演奏だ。彼女は楽曲に変な『化粧』をしないで、内面をえぐりだすように表現するピアニストだ。モーツァルトの本質はその深い悲しみにあるというのだろうか・・)

本当はカール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の1975年日本公演DVD(KUMAさんお勧め)を買おうと決めていたのだが、売っていなかった・・残念!。

ま、これは次回だね。


じゃんじゃん