■気がつくと爪がのびていて、「なんだか歳とともに爪がのびるのが速まっていないか?」と思うのだがそうではなく、僕自身、時間の経過が速く感じるようになったからだ(年齢とともに人の脳は時間経過の感覚がゆっくりとなり、時間経過が速く感じるようになる)。

つい、爪の変化ととらえてしまうが、実は自分自身の内面の変化であった。

これと似たようなことはけっこうある。

よほど意識しなければ、人は自分中心に物事をとらえる傾向にあるので、他の人の立場を忘れがちになってしまう。

こんなときは、「いや、ちょっと待てよ・・これはあまりに自分優先の考えであって、相手の事を考えなさすぎていないのでは?」と気がついて慌てて思考の方向転換をする。

そしてそれが正しい考えなのか、どうなのか?・・とぐるぐると想いが迷走する。

なかなか難しいものだ・・・


■今夜のFM-NHKではベルリン・フィルの現在が聴ける。

サイモン・ラトルの指揮でストラヴィンスキーとベートーヴェンなど。

特にベートーヴェン交響曲第5番は、現在のラトルがどんな解釈をするのか大変興味深い。

ラトルの『第5』はウィーン・フィルで3回聴いているが、その度ごとに完成度が高まって、最後にEMIにライヴ録音したときはこれは本当に素晴らしい演奏で、1つの到達点に達したと感じられるものだった。

今回のオケはベルリン・フィルに替わっているが、サイモン・ラトルの『第5』にじっと耳を傾けたい。

って、引越しの最中、そんな時間あるのだろうか^^;