
最近はマーラーを聴いていなかった。どことなく元気がなかったせいもあって、「マーラーを聴くパワーはないなあー」と思っていた。
でも、1楽章を聴いて間もなく、そんな心配は杞憂だった。
面白すぎる!!
バーンスタインの過剰なほどの表現はこの曲にマッチしていて、天国と地獄を一気に体験するような劇的なドラマをそのまま味わえるのだ。
時折聴こえるバーンスタインの唸り声(E.T.の声に似ている?)も彼のこの曲対する気持ちの入りようが分かる。
第1楽章の進軍ラッパというか、自らを奮い立たせるような金管の行進曲風な響きに興味がいった。
この響きは何を意味するのだろう・・
しかもこの進軍ラッパはさまざまな表情をみせる。
勇ましかったり、どことなく元気がなかったり。
また、過ぎ去り日の幸福だったころを回想するかのような甘くてやさしい弦。
聴きながらつい口ずさんでしまう。
これをルービーを飲みながら聴くので、なんともいえない最高の気分になる(笑)
ちょっとマラ9を聴きくらべてみようと思う。
あと、バーンスタインはもっと評価されてもいい素晴らしい指揮者だと思うのだが・・