イメージ 1

■昨夜はなんだか知らないが、夜中に目が覚めて、そこから眠気がなくなった。

時間は午前3:30。このまま朝を迎えては今日がつらい。

とはいっても、こういうときはすぐに眠りに落ちないもの。

では音楽を聴くか!ということで、深夜にヘッドフォンで楽しいひととき♪

はじめにブルックナーの交響曲第4番から2楽章(アンダンテ)。

数あるブルックナーの楽曲のうち、この4番の2楽章は最も気に入っているものの1つ。

冒頭の弦によるため息のようなつぶやき・・そこから低弦によるテーマが歌われるが、この旋律が物悲しくていい。心身ともに疲労しきったようでいるが、過去を回想している・・それを聴いていると安堵感が広がっていくようだ。

その後にやってくる新たな希望と確信。しかし、どこまでも優しい音楽。

これをアバド指揮ウィーン・フィルの演奏で聴いた。

もうあわてて寝なくてもいいや。という気持ちになる。

その後、シューマンのピアノ五重奏曲から3・4楽章。(パウル・グルダとハーゲン四重奏団)

そしてクライバー指揮によるウィンナーワルツに続き、締めはアーノンクール指揮のモーツァルト39番交響曲。

このころはもう5時近いが眠気も戻ってきたので、ようやく眠った。

今朝は音楽で心ゆくまで満足したせいか、すっきりとした朝を迎えている。

■ブルックナーやブラームスを聴いて思うが、作曲家は結局は同じテーマを追求しているのではないだろうか。

ブラームスのスコアを見ると、第1交響曲と第4交響曲では編曲かと思うような接点がけっこうある。

ブルックナーの10近い交響曲も非常に似ている。

作曲家は1つの作品として完結しているが、長い目で見ると1つのテーマを追求しているように思える。

そうなると最後の方の作品の方が円熟が増していく。1つのことをやり続けるのはこの円熟が増すという点でおもしろいのだろう。


いまだにブルックナーの旋律が頭の隅ではっきりと響いている・・・