■今回は昨日のフランスのチョコレート事情の続きみたいなものです。

仕事でお客と接していてたまに思うのだが、企業間の競争激化のせいなのか、CS(お客さま満足)活動が度を過ぎているのではないだろうか?

というか、どこか履き違えている節がある。

ユーザーの自意識過剰ぶりな態度には閉口してしまうときがある。

店員とお客、という垣根がしっかりしすぎているせいか、もっと根幹の部分である“人が人と接している”という意識が薄くなっているようだ。

フランス人の接客を見るととてもフレンドリーで楽しそう。

日本人でも素晴らしい接客でとても嬉しい気持ちにさせてくれる人がいる。

昨日行った薬局の女性の態度はとてもよかった。

チェーン店のように一辺倒ではなく、親身な姿勢が感じられたからだ(ファストフードやファミレスのマニュアル接客はどうも面白くない。なんだか人間とよく似たロボットと話しているみたい)。

ずべての接客業がそこまでいかなくてもいいが、もっと自然に接してもいいと思う。

まずは、人が人と接しているのだ。


■音楽では、今朝マリス・ヤンソンス指揮ウィーン・フィルのドヴォルザーク交響曲第8番を聴きながら出社。

先週のFMからの録音したものだが、これがまた素晴らしい演奏で嬉しかった!

ヤンソンスはこの曲を大変得意としており、ベルリン・フィルとの来日公演でも取り上げている。

それだけに冒頭から自信にあふれた確信的な響きだ。

チェロを中心とした序奏はたっぷりと余裕をもって歌う。

ここだけ聴いただけでも「これは素晴らしい演奏になるぞ」という期待がふくらむ。

第3楽章ではテンポを自在に変えて、そのメロディーにふさわしい味付けをしている。

またダイナミズムの幅が大きく(これまたヤンソンスの特徴だが)、弱音をことさら強調するのが面白い。

第4楽章の終結部でのアッチェレランド(だんだん速く)とクレッシェンド(だんだん大きく)のすさまじさは、ウィーンの聴衆を大いに沸き立たせていた。

ヤンソンスとウィーン・フィルの来日公演はいずれ実現するだろう。

楽しみに待っていよう。^^

ジャンジャン