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■井上陽水さんのCDアルバム『GOLDEN BEST』
このアルバム、というか井上陽水というオトコ。
ちょっと、最高すぎるなぁ。
少し前から気になっていた『傘がない』(1972年)もあった。
で、早速聴いてみて「これは、ぜったいハマってしまう・・」と直感。
やはりそうだった。ドハマリ(笑)
国内外のこういうポップスというのかな、クラシック以外のジャンルでこうまでハマる芸術家はいなかったんじゃないだろうか。

『心もよう』(1973年)これもまだ小さいころに聴いて、頭から離れない曲だった。
今聴いてみると、あの当時分からなかったことまでいまは理解できるようで、さらに感動的だ。

『傘がない』はショッキングな歌詞でスタートする。
作詞作曲も陽水さん自信。
歌声も素晴らしいのだが、作詞作曲でもとんでもない才能だ。
冒頭から聴く者の注意を引き付けるのだ。
「都会ではぁ自殺するぅ若者が、増えている・・」この出だし。
詩だけみると本当にショッキングなのだが、彼の透明で不思議な音色の声で歌われると、さまざまなイメージが膨らむのだ。
単に歌っているのでなく、訴えている。
でも、どこかユーモアがいつも感じられて重くならない。

『Tokyo』。
のびやかで懐の深いその声は、僕を空を飛んでいるような気分にさせてくれた。
肺のすみずみまで新鮮な酸素が入っていくようだ。
これは『最後のニュース』の「今あなたに・・」のくだりでも同じく気持ちいい。

『少年時代』『アジアの純真』『ワインレッドの心』『飾りじゃないのよ涙は』などなど宝石がたくさん収録されたCDだ。