■作曲者自身の指揮による『春の祭典』
聴く前はさして期待しなかった。
指揮者としてのストラヴィンスキーはマーラーのように優れた指揮者というのを聞いた事もないし、歴史的な資料として価値はあるだろう、といった程度だった。
しかし、素晴らしい演奏なのだ。
随所に「なるほどなー!こういうことだったのか!」と初めて解かる部分があった。
例えば、第一部の始めの方に現れる弦のザンザンザンザン・・といったリズムのシーン。
第2ヴァイオリンが第1ヴァイオリンよりワンテンポ早く弾きだすところ。
FからすぐにPに変わることにより、面白い効果がでる。
これをスコアを見ながら、今までは「なぜこんなスコアになっているのだ?」と不可解だった。
でも、ようやく解かった。
しかし、現代の指揮者たちはこのように演奏しない。

■昨日はミーノーでした。若干二日酔い。ジャンジャン・・