■昨夜は家でルービーと(500×4本)グスタフ・マーラーざんまいでした。
クラシック音楽に異様に飢えているときは交響曲、中でもマーラーを聴く。
第6番の2・4楽章(ブーレーズ・WPO)を大音量(もろんヘッドフォン)でスコアを追いながら聴く。
スコアは見るが音楽の知識がほとんどないので、どこでどの楽器が鳴っているのか、や、拍子、などしか分からない。
それでも、音符の配列や各楽器の絡みなどが読みとれて面白い!
スコアは作曲家の特徴がすごく表れる。
マーラーのスコアは一見して複雑で、ごちゃごちゃ(グスタフ、すんません)。
でもそのごちゃごちゃが、まさに人生そのもののような気がする。
人間の精神なんて複雑で不可解。いろんな状態になる。
マーラーは人間をそのままの等身大で描いた芸術家かもしれないと思う。
■続いて5番の1楽章(アバド・BPO)を聴く。
僕は「やっぱり第5が好きなんだなー・・」としみじみ感じた。
どの小節もすべて身体に入ってくる感じ。
素晴らしい音楽にじっくりと浸った。
■今日から小澤征爾さんの演奏会が名古屋で始まる。
曲はもちろんマーラー交響曲第2番「復活」
来週はいよいよ東京サントリーホールで公演が開かれる。
僕も行くので非常に楽しみだ。
今朝は小澤さんサイトウキネンで「復活」を聴きながら来た。
テンポのキッチリした折り目の正しい演奏。
これは小澤さんの特徴でもある。
マーラーに「折り目の正しさ」は向かないかもしれないが、この演奏からはまったくそんな感じはしない。
魂が込められており、すごく熱い演奏なのだ!向かうべき方向性がはっきりしている。
さて、指揮者になって始めての長期療養を経験した小澤さん。
どんな演奏を聴かせてくれるのだろうか。