
5月5日のサントリーホールでは『子供の日コンサート』と銘打って、4歳児から生オーケストラが聴けるという催しを開催した。
僕もうえの子供2人を連れて聴いた。
一番末っ子はまだ3歳なので来年から。カミさんと広場で遊んで待っていた。
公演前に腹ごしらえしようと、屋外で中華料理とパンを食べる。
アークカラヤン広場ではいくつか飲食店があって外のテーブルで気軽に食べられるようになっている。
ここはあんまり人の目を気にしないでゆっくりとモノが食べられ、都心にいながら時間の経過を気にしないでいられる場所なのだ。
今年はサントリーホールがオープンして20周年だ。
思えば僕がクラシック音楽をコンサートホールで初めて聴いたのがこのホールだった。
杮落としの記念演奏会でカラヤン指揮ベルリン・フィルが来日するというので、高額なチケットを入手したものだ。
結局このときの公演ではカラヤンは病気になってしまい来日は不可能。代役として小澤さんが指揮台に立った。
それからコンサートで何度もここを訪れた。
そのうちコンサートがなくても昼間にメシでも食べようとここに来るようになった。
それはいまでも続いている。
なぜ、これほどまでにここに足を運ぶのか。
僕はここの雰囲気がとても好きなのです。自分に合う場所というか、なんだかわくわくするし、心から落ち着ける場所でもあります。
みんながよく行く六本木ヒルズや台場、渋谷、銀座、新宿、などなどあるけども、どこも人が多すぎたり、騒々しすぎて気持ちが落ち着かない。
その点、ここはほど良い。コンサート前は多少混雑するけどもそれでも嫌なほどではない。
■さて、子供の日コンサートでは金聖響(キムセイキョウ)さんが指揮する日本フィルが、スターウォーズ序曲や映画「アラジン」組曲、キラキラボシなど子供が喜びそうな曲目を演奏した。演奏の途中でマイムが入って子供の興味を惹きつけている。演奏はどれもなかなか立派な演奏。特にスターウォーズとエルガーの威風堂々は素晴らしかった。僕の子供2人も飽きずに聴いていた。でも一曲目がスターウォーズだったのであまりの音量にひっくりかえりそうになっていた(笑)。
座った席はオケの裏側のPブロック。ここは音響は悪いが、視覚的に面白いのでよく座る。今回も子供はこの席で喜んでいた。指揮者のうごきがくまなく見えるので、オーケストラというものが少しは分かったんじゃないだろうか。
■このGWに見た映画。『血と骨』『スーパーの女』いずれも日本映画。前者はとにかく壮絶であった。ある程度想像していたがそれ以上であった。俳優としてのビートたけしさんはただならぬ希薄で主人公を演じていた。自らが監督する作品よりも俳優としての存在感が強くてあらたな一面が見られた。後者は面白い映画。伊丹監督が並みの監督でないことが分かった。