■昨日の強風のせいか、近所の桜並木を走ると花見客のゴミが道路に散乱していた。
強風にも耐えた桜の美しい花とこのゴミは、人のモラルのなさというか、自然に対する意識の低さが表れているようだった。
■むかし、桜の花を見て「なんで植物の花は咲くのだろう?」とふと思ったことがあった。花見をして単にどんちゃん騒ぎをしていたころは、美味い酒のため、とか人の目を楽しませるためと捉えられる解釈も聞いたことがあった。しかし桜も生きもの。人間中心といったエゴのためではなく、種の存続のためだろうと思った。今地球上にいる植物はさまざまな環境に対応し、進化していって今のような植物となったと考えるのが順当だろう。さらに地球上の生きものたちは一蓮托生。その美しい花を見ることによって心が豊かになったり和んだりする人間のために咲いているという側面もあるのでは、と近頃思うようになった。
■今朝はマーラー「復活」の終楽章を小澤さんの指揮で聴いた。実はこの交響曲、終楽章だけはとっつきにくかった。少し文献をあたってもう少し理解を深めたいと思った。