■小澤さん来年4月にウィーン復帰
今朝のニュースで小澤さんのウィーン復帰に関して伝えていた。ワーグナーの「さまよえるオランダ人」が復帰第1弾だという。このオペラは以前小澤さん指揮新日本フィルで観たことがある(東京文化会館)。おもえばこれがオペラ初体験だったかも。「オペラってこういうものなのか!」となにもかも興味深々で楽しかった。でも、舞台やらオケやらいったいどこを観ていれば良いのか分からないから、勝手にいろいろと目を移してました。今でもオペラはよく分からない。しかし、小澤さん指揮でストラヴィンスキーの「道楽者のなりゆき」をサイトウ・キネンで観たときはホントに素晴らしかった!!サイトウキネンからは透明で充実したサウンドが奏でられ、これが小澤さんが目指したサウンドなんだなー、と思った。ウィーンでもベルリンでもない。小澤征爾が目指した音なんだと。このとき小澤征爾はすごい指揮者だと思った。むろん歌手陣も最高でした。
■グスタフ・マーラー作曲 交響曲第2番第4楽章「原光」より
『おお、紅の小さなバラよ…
人はこの上ない窮乏にある!
人はこの上ない苦惱にある!
私はむしろ天國にいきたい。
そこで私は1つの廣々とした道へとやってくる
そこへひとりの天使がやってきて、私を追っ拂おうとした。
ああ、いやだよ!私はおとなしく引下がりはしなかった。
私は神から出たもの。そして私は神の御許に戻るのだ…』
■来週のコンサートの予習でほとんど毎日マーラー第2交響曲を聴いているが、最近は3・4楽章ばっかり。特に「原光」の詩と音楽は深く心に響く。このアルト独唱は深くて朗々と急がずに歌いあげて欲しい。
マーラーは人間の死後の世界については『存在する』と思っていただろうが、ショスタコーヴィッチは反対に死後は『無』だとしている。死からは何も始まらない。すべて終わりである、と。マーラーは東洋文化に強い関心もあったことだし輪廻転生のような魂不滅説を信じていたのかもしれないと思う。僕はどちらかというとマーラー寄りの考え。幼い頃から祖母の話やら本など接するものが、魂は不滅みたいな考えだったからだろうか。もともと日本という国がそういう国だ。
また、コンサートで「復活」を聴くとき、無意識に“そのときの厳しい状態からの復活”を願っている自分がいる。
今朝のニュースで小澤さんのウィーン復帰に関して伝えていた。ワーグナーの「さまよえるオランダ人」が復帰第1弾だという。このオペラは以前小澤さん指揮新日本フィルで観たことがある(東京文化会館)。おもえばこれがオペラ初体験だったかも。「オペラってこういうものなのか!」となにもかも興味深々で楽しかった。でも、舞台やらオケやらいったいどこを観ていれば良いのか分からないから、勝手にいろいろと目を移してました。今でもオペラはよく分からない。しかし、小澤さん指揮でストラヴィンスキーの「道楽者のなりゆき」をサイトウ・キネンで観たときはホントに素晴らしかった!!サイトウキネンからは透明で充実したサウンドが奏でられ、これが小澤さんが目指したサウンドなんだなー、と思った。ウィーンでもベルリンでもない。小澤征爾が目指した音なんだと。このとき小澤征爾はすごい指揮者だと思った。むろん歌手陣も最高でした。
■グスタフ・マーラー作曲 交響曲第2番第4楽章「原光」より
『おお、紅の小さなバラよ…
人はこの上ない窮乏にある!
人はこの上ない苦惱にある!
私はむしろ天國にいきたい。
そこで私は1つの廣々とした道へとやってくる
そこへひとりの天使がやってきて、私を追っ拂おうとした。
ああ、いやだよ!私はおとなしく引下がりはしなかった。
私は神から出たもの。そして私は神の御許に戻るのだ…』
■来週のコンサートの予習でほとんど毎日マーラー第2交響曲を聴いているが、最近は3・4楽章ばっかり。特に「原光」の詩と音楽は深く心に響く。このアルト独唱は深くて朗々と急がずに歌いあげて欲しい。
マーラーは人間の死後の世界については『存在する』と思っていただろうが、ショスタコーヴィッチは反対に死後は『無』だとしている。死からは何も始まらない。すべて終わりである、と。マーラーは東洋文化に強い関心もあったことだし輪廻転生のような魂不滅説を信じていたのかもしれないと思う。僕はどちらかというとマーラー寄りの考え。幼い頃から祖母の話やら本など接するものが、魂は不滅みたいな考えだったからだろうか。もともと日本という国がそういう国だ。
また、コンサートで「復活」を聴くとき、無意識に“そのときの厳しい状態からの復活”を願っている自分がいる。