
この曲は現在ブラームスのなかでも最も好きな曲。
また、大好きなサイモン・ラトルとベルリン・フィルによるサポートが最大の魅力だ。
まずはツィマーマン。第一楽章冒頭のピアノが入るところ。音量、多少遅らせ気味のためらうようなテンポはまったく理想的な演奏ですばらしい!!この胸に迫ってくる暑き情熱のどうしもない気持ちにさせる旋律が大好きで、ここは聴いていて本当に息が苦しくなるほど(笑)。
期待のラトル ベルリン・フィルは残念ながら今一歩の演奏であった。
やはりブラームスは難しいのかなー?前回の日本公演でブラームス交響曲2番をサントリーホールで聴いたときも同じような、どこか物足りない印象を今回もった。
この曲のCDではブレンデルのピアノ アバド指揮ベルリン・フィルが最も好きで、ラトル盤を聴いて、改めてアバドはさすがだなーと関心してしまった。
重厚さと透明さの同居というか、随所に登場するなんともたまらない旋律を存分に味あわせてくれる。
ブラームス特有の“落ちつき”や“ふくよかさ”が感じられないと、消化不良となってしまう。
聴き手はどの作曲家にもそれぞれ抱く印象(こうありたい!)というものがあるんじゃないかな?
それをも凌駕する演奏に出会うとそれはまた嬉しいものだが。
録音はさすがに良かった。EMIではラトルの本領はでない。
月曜日は頭の回転が非常に悪い・・土日ファミリーモードで体力的にも疲れていアカンわ・・