
ウィーンと東京を特殊な回線で結んで、かなり良い音質で聴ける。
先日はメータ指揮のモーツァルト。
メータとウィーン・フィルは相性が良いと思う。
このとき演奏した「ジュピター」も意外にも軽快で明るいふくよかな響きで、感心した。
「ジュピター」はモーツァルト作品ではどうも好きになれないが、この日の演奏はすごく興味深く面白かった。
映画監督のウッディ・アレンはこの第2楽章が好きらしいね(映画「マンハッタン」で言っている)。
過去にもウィーン・フィル定期演奏会はエアチェックしてMDに保存してある。
最近は音楽CDの不況から、なかなか新録音が発売されない状況になってしまっているので、このNHKの放送は重宝している。
小澤さんとのブルックナー、ヤンソンスとのブラームス、ラトルとのマーラーやR・シュトラウスどれも名演ぞろいなのだ。
それにしてもこのホール(ムジークフェラインザール)の響きはみごと。
FMで聴いていてもその音の良さは伝わる。
現地放送によるドイツ語に続きオーケストラのチューニング、拍手、静寂、演奏という流れ。
これが、生で聴けることのすごさ。
地球の反対側の演奏がリアルタイムで自分の家で聴ける、そういう世の中だ。