Podcastの番組で、「Meditation Podcast」というのがありまして、20~25分間くらいのプログラムが12コくらい配信されています。

(日本語で「瞑想」と聞くと難しそうですが、横文字で「メディテーション」と聞くと身近に感じてしまうのはなんだか不思議です。)


プログラムの内容は、イヤホンでi Podから流れてくる番組に合わせて、ベッドに横たわりながら深呼吸を繰り返しているうちに、ちょっとしたリラクゼーション体験ができるという感じです。


からだの調子が悪い時には、なかなか入り込めなかったり、どうしても途中で止めたくなってしまったりするのですが、昨夜は腰を据えて、丸々1時間がっつり入り込んでみました。


からだ、ぽかぽか&ゆるゆる。こころ、ルンルン&ゆるゆる。


ここ1ヶ月くらいで一番からだの調子がよくなった感じがして、体幹もココイチしなやかに動いてくれる気がしてみたり・・・きもちも少し上向き気味で、ちょっと行けるかもしれないと思ってみたりして・・・その勢いで久々に朝ラン@皇居行って来れました。


本当に、呼吸というのは、すごい力を持っているなぁと改めて思いました。


なんせ呼吸っていう運動はこころとからだの中に空気が出たり入ったりするわけで、空気と言ってしまうと「なんだ空気か・・・」って感じだけど、これを「空」と「気」に分けてみたりすると、呼吸という動作は、こころの中を「空」が通り、からだの中を「気」が通っていく作業なんだなぁなんて思えてくるわけで、するってぇとなんとなくありがたい雰囲気が漂ってまいります。


行って還ってくるから意味があるとすれば、トンネルを通り抜けることに意味があるとすれば、「空」と「気」がこころとからだの中をうまく通り抜けて、きっちりと行って還ってきてくれるように、うまく呼吸をしながら生活できるようになりたいと思いました。


めでたしめでたし・・・