インナーマッスルの適切な整え方や、効率よくインナーマッスルを用いたからだの使い方などは、インド宗教の哲学や、仏教における「無常」や「空(クウ)」といった概念が、親和性が高いような気がしています。
注)いつもに増してつまらない話になるので、選挙速報に飽きたころにでも読んでいただければ幸いです。・・・
インナーマッスルにできるだけ効率よく働いてもらうには、「どうやってアウターマッスルが働かなくなるポジションを見つけるか」が大切になります。
つまり、インナーマッスルを効かせるためには、アウターマッスルが働けないような「適正な配置への転換」を行うしかありません。
なぜなら、脳からの刺激でアウターマッスルを収縮(緊張)させることはできても、脳からの命令でアウターマッスルを弛緩(リラックス)させることはできないからです。
(脳からの命令で上腕二頭筋に力こぶを作ることはできますが、上腕二頭筋を完全にリラックスさせるには、肘を伸ばすしかありません。)
よりマクロな視点に立って、それぞれのアウターマッスルを、チームスポーツにおけるそれぞれの選手に見立てても同じようなことが言えます。
試合前の選手たちに、コーチや監督が「緊張するな!!」「リラックス、リラックス♪」と言ったところで選手の緊張がほぐれるはずがありません。(少なくともぼくはそんな現場を見たことがありません。)
このような場合、コーチや監督がやらなければいけない作業は、「どうやっても緊張できないような位置関係」へと選手同士のポジショニングを整えなおしてあげることが重要です。
例えばサッカーでは、監督が「長谷部、もっと上がれ!!」と指示を出すことでチーム全体の位置関係を整えたり、ボランチなどのMFを中心に、選手同士が自分たちでポジショニングを変えることでチームとしての位置関係を整えたりしています。
長くなりそうなのでちょっと途中は端折りますが、このように、ある集合の中で振る舞うそれぞれの個体が緊張しすぎてしまっているとき、それらを強制的にリラックスさせ、その代わりに、バランスを整えるために働くようなような「もうひとつのシステム」を起動させるには、単に位置関係を整えるだけでなく、
①適切な順番で、②適切なタイミングで、③適切な位置関係へと個体を配置しなおすこと
そのような一連の作業(ルーティーン)が鍵になります。
このような「もうひとつのシステム」、あるいは「もうひとつのブラウザ」を起動させる鍵を見つけるには、特別な才能を持った天才でない限り、なんらかのトレーニングが必要です。つまり、メインのブラウザが強制終了され、もうひとつのブラウザが起動し始める状況を見つけ出すトレーニングです。
そのために用いられるのが、「無常」、「空(クウ)」、「0(ゼロ)」といった概念なのだと考えています。
最初は偶然に、でもそれを何度か体感したり、既にそれができている天才たちのマネをし続けることで、
「メインのブラウザが強制終了される①順番、②タイミング、③位置関係」を自力で探し出すができるようになると、メインのブラウザをシャットダウンさせ、「もうひとつのブラウザ」を自力で立ち上げることができるようになる。
その一連の作業が思い通りにできるようになるためのコツやエッセンスを体得するために、「無我の境地」への修行があるのではないかと、考えてみたりしています。
ということで、少しでもシャングリ・ラへ近づくために、、、ひとっ走りしてきまぁす♪
P.S.
ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
明日以降(と最初書きましたが、イマイチまとまらなさそうなのでいつか)、もっとわかりやすい具体例なんかも出していければと思っているので、よろしければそのままstay TUNEd♪