よく、日本人は本番に弱い、と言われます。
(そして確かにそんな気もします)
実力を出し切れずに敗れていく選手は少なくありません。
今日はそんな、本番に弱いということについて考えてみました。
本番に弱いということ、
重要な場面で実力が発揮できないということ、
このようなここぞという場面での失敗は
スポーツだけではなく、仕事やプライベートでもありふれています
その裏にはどんな気持ちが隠れているのでしょう?
きっと、
この本番で自分の最大限の力を発揮したい!!
今までの努力の成果を爆発させたい!!
ここでは失敗するわけにはいかない!!
そんな気持ちがあるはずです
(当たり前に聞こえるかもしれませんが、重要なことです)
つまり、本番に弱い、とか、勝負弱い、という類の人々は、
「失敗したくない!」、とか、「勝ちたい!!」という気持ちが
人一倍強い人だと思うんです。
そしてそんな「一瞬にかけたい気持ち」が強すぎること、
ざっくりいうと「こだわりの強さ」、
スポーツなどの限られた世界ではそれは「気負い」となって
結果に結びつかないことが多いのですが、
そんな強すぎる気持ちは、多くの失敗を与えてくれます。
そして一発勝負に弱い人は、そうして失敗を繰り返しているうちに、
ある種の境地へと辿り着くことができます。
そしてそれらはニッポンの職人芸や芸術、食文化などに
強さを与えてくれている気がします
何も一発勝負に強いことだけが「強さ」ではない、
誰よりも失敗を積み重ねることでしか得られない「強さ」がある、
勝負弱いということは、他の何かが強いことで、
勝負強いということは、他の何かが欠落していること、
なのかも知れません
そしてもちろん、どっちもかっこいいです
ガンバレ、ニッポン!!