紀元前450年8月12日(諸説あり)、アテナイ(現在のアテネ)を落とすことを目標に

マラトン(Marathon)に上陸したペルシャ遠征軍の大軍をアテナイ軍が奇策で撃退しました。

これを受けて、「われら勝てり!」という「euangelion:エウアンゲリオン」

(ギリシャ語で「よい知らせ」の意)を伝えるため、真夏の地中海の太陽が照りつける中、

ギリシャ軍の兵士がマラトンからアテナイまでの約40 kmを走りきり、

アテナイの城門で勝利を告げ、力尽きて息を引き取った・・・と言われています


まぁ半分寓話ではありますが、これがマラソンの起源らしく・・・


今回注目したいポイントは、「euangelion」という単語です


見てのとおり、「エヴァンゲリオン」の元ダネで、日本語では「福音」と訳されていますが、

もともとはギリシャ語で「よい(eu)/知らせ(angelion)」という意味だそうです


そしてさらにポイント!!、「angelion」という単語から転じて、

「知らせる(angelionする)ために使えし者」という意味から、

「angel : 天使」という単語ができたそうです


・・・


なんとなく、人類で始めてマラソンを走ったギリシャ軍の兵士はまさに

「天使の走り」だったんじゃないかな?なんて思えてきませんか?


マラソンとは、走ることとは、

「何かを知らせるために神様に使わされているということ」・・・(??)


太宰治が想いを重ねたメロスが、、日本人女子初の金メダリスト高橋尚子さんが、

そして幾千の名ランナーたちが伝えたかった、伝えるべく使わされた、

「よい知らせ」とはなんだったのでしょうか?


「友達に信じられているから走るのではない。もっと恐ろしく大きな方、

天と地を創造された方に信じられているから走るのだ」       lyric in 「走れメロス」


「あきらめなければ夢は叶う」       lyric by 高橋尚子さん


そして、私たち市民ランナーも、

ひとりひとりが何かを伝えることができるのかもしれません