フィアット131ミラフィオーリという。2ドアセダン?と言う車があります。

この名前を聞いて、ご存知の方は結構多いのかなと思います。

アバルトはこの車をベースにして戦える車を作りました。

一番代表的なのは131アバルトラリーです。
実はあの車はそんなに速くはなかった見たいです。でも、ボディバランスと足回りはしっかりしていたと思います。
WRCでランチアストラトスが表彰台を埋め尽くしていた時にいきなり131が台頭して来たのは、親会社フィアットの誘導があった事は世界中で有名です。
しかし、それも一定の戦闘力を持っていないとそこまではいかないでしょう。
実際、僕は今でもあの車が欲しい一人です。関西にグループ4の1台が輸入されているみたいです。
白くて、オーバーフェンダーも、ストラダーレとは違うのがついているはずです。
きっと、あれはベルギーから来たんじゃないかと思うのです。多分ビンゴだと思います。
131アバルトラリーは、ストラダーレでも2~3種類くらいのグレードがあったと記憶しています。確かギャラリーアバルトの小坂さんが青いのを購入したと思います。でも彼は、これは本当のアバルトじゃないと言って売っちゃったと聞いています。
どの位前か覚えていませんが、1台の青い131が日本から外国に売られていきました。ツインチョークのダウンドラフトのツインキャブでした。もしそれが小坂さんが購入した131でしたら今はもう日本には無いと言う事になります。

次に、SE035と言うのがありました。
これはプロトでした。でも、好きな方はみんな知っているくらいの車です。
別名モビーディックと言われていました。
1,4リッターエンジンにボルメトリーコ(スーパーチャージャー)を組んで300馬力弱のパワーを出していたとの事でした。
詳しい事は解らないのですが、1台作ってテストした後に潰したらしいのですが、世界の何処か(アメリカらしい)にあると聞いています。本当にあるのなら是非見たいと思っています。
色まで、赤と言う事を聞いているのですが、どうなんでしょうか?当時の本物の写真はアバルトガイドに載っていたと思います。白黒の写真じゃ色なんか解りません。
でも、すごくインパクトありますよ。

さて、それがベースになったのかどうか解らない(きっとそうなんだと思いますが)のですが、ストラダーレで、フィアット131アバルトボルメトリーコと言うのが数十台だけ販売されました。
日本には5台輸入したと聞きました。記憶の中で話しますから間違いがあるかもしれないのですが、板橋に2台あったはずです。イタ車で有名な所の関係のところです。その他ポルシェ博物館の松田さん、タイレルP34を所有している林さん?と、あと1台は解りません。
カタチは131レーシングそのままなのですが、オーバーフェンダーをつけて見た目を良くしてしまったみたいです。さらに、1台は131アバルトラリーのカタチになっているのもありますね。
何年か前に、工場から出て来たカタチのボルメトリーコが、ヤフオクか中古車屋か忘れましたが1台売りに出ていました。あれはその中の1台だったのでしょうか?良くわかりません。

メーターにABARTHと緑の文字で書かれていたのを覚えています。
そして、スーパーチャージャーのユニットに誇らしげにABARTHの文字が浮き彫りにされていました。

やはり、30年くらい前の話です。