パーティは最初からなかった | Tokyo Hermit Crab Diary

パーティは最初からなかった

今朝、起きた瞬間にギックリ腰になった。
起きた瞬間に、だ。

いつものようにベットから立ち上がろうとして
激痛がほとばしる。
お爺ちゃんのように立ち上がり直す。

初夢か?
いや現実だ。

初夢は確か親父と新しい国に逃亡する夢だった。

 此処の川を越えると最近独立した国がある。
と親父は言う。
 川を渡る橋はない。
 車で通ろうとすると深くて壊れてしまうかも知れないから
 警察はアッチの国には行けないんだ。
と、親父は車で川に入って行った。
 大丈夫、3回目だから。
 車壊れかけてるし。
チャポンと天井まで水が入って
川の反対側に着いてドアを空けて水を全部出す。
普段着なのに靴だけスーツ用のブーツ履いてて
何でこの靴選んじゃったのかなーって気持ちがあった。
若干ビチャビチャのダークな気持ちになるが
草原しかない新しい国を親子二人で車で走りました。





何処で腰を寝違えられるのか?

心当たりが全くない。



しかし、今日は1月2日、セールの日。
東京居る事を良い事にしてセールに行こうと思っていた。



腰なんか知るか、とセールに行く。

セール、福袋目当ての大勢の人々。



もの凄い行列。

素敵な身のこなしで人をかわそうとするが
それを邪魔する勢力が腰に居た。
そいつらは確実に爆弾を持っている。
と言うか電流スイッチを小刻みにONOFFされている感じ。

動きがぎこちない。
他の人には大リーグ養成ギブスを付けてるように映るだろう。


こりゃもう無理だ。
と30分でギブアップ。

午前中に出発したのに午前中に帰宅。





腰を労り、植物達と一緒に日光浴&読書。







陽が当たって心地いい。

しかし腰はちっとも治らない。
クスリとも笑わない。



俺は腰に支配された。
寝返りさえ自由にうてない。
ナメクジ並にスローリーに寝返りをうつ。

ふー、なんだこりゃ。

このまま俺は固まってしまうのか。
プリンみたいに冷やされて。

気が付けば黄色っぽい服に焦茶色のスリッパを履いている。

そうか・・・
無意識的にプリンを意識しているようだ。

俺は固まりたいようだ。




しかし、俺の中の俺への反骨心に火がついた。
自由と平和を取り戻す為に。

そう簡単には冷やされないぞ。


何をすればいいか、それはもうすでに分かっていた。
逆に気持ちの何処かでこのシナリオを求めていたのかもしれない。


お湯割りで酒を呑む。

固まらない為に。