ボブ・プロクターという物静かな男がいた
Ameba『ボブ日記』の生みの親
彼は
幼少の頃からとある
《現象》に悩まされていた
頭上からの眺め・・・・
彼は常に感じていた
何かが
眺めているのを
実際にはそこには何もいない
存在はない
だが
確かに感じる何か・・・・
彼は気付いた
いつしかその眺めが
自らの視点になっていた事を
自分の目
と
自分を眺める自分
究極の客観は
他人の感情
自分の立場
あらゆるものを普段より鋭く感じる事ができた
そして彼はあらゆる面で大成する・・・・
そしていつの間にか
彼は不在となった
居場所を
変えたのだ
常に
眺める側へ
この肉体は
指示通り動く
依り代
彼は全てを眺めていたくなった
他人のブログも
パズルを眺めるように
・・・・
かくして感情は
不存在(バーチャル)となった
アラタ「今 私はどっちにいる?」
「体を貫かれても」
「まだ・・・・眺めは続くのか・・・・?」
ボブは自分と似たような事を言う男がいることに気付いた
気に食わなかったので刃物で胸を貫いたところである
ボブ『天井に何か見えますか?』
『何も無いですよ』
『気のせいです』
『誰もあなたなど眺めていませんよ』
『まるでこの世界を』
『ゲームでもしてるように眺めているつもりでしたか?』
ガッ(さらに刃を差し込むボブ)
『自らは全てを達観できる存在であり』
『時に導き』
『時に罰し』
『時に操る』
『まるで【神】』
バッ(刃を引き抜き海にアラタを放り込む)
『妄想です!!』
ドッバァン(海に落ちるアラタ)
『自分が死ぬとまだ分かっていない』
『それは客観というより他人事です』
アラタ「お前は本当の神を知らないだけだ」
「眺めている」
「まだ私を眺めているのが分かる」
ズボッ(溺れるアラタの首もとに刃で貫く)
『だから』
『紛い物です』
『【あなたのは】』
リチャード・アラタとボブ・プロクター
この二人・・・・
性質が合わなかった・・・・?
合わない?
違う
こいつらは同類
同じ類いの存在を許せなかっただけ
おぞましきものを
見た
怪奇な【モノ】同士が共喰いして
・・・・一匹になった
今も上空から神がボブを眺めています





それはボブの視点でもあります





ボブ以外にそんな『special(特別な)』なお方はいないので、もしいたら全員嘘つきです





そんな輩がいたら躊躇なく刃を押し込むのでどうかお気を付けください








このボブ日記も《ボブの視点》と《神の視点の両方》を生かして書いています







つまりはボブ日記より面白いブログはないし、ボブより売れてるAmeba公式トップブロガーさんは〔偽物〕なので全員(特にみきママ








