突然夢を見たの



フランスだった





あれれ



オティンティンが無い




そして記憶が段々鮮明に・・・


マリー―ジャンヌ・ベキュー
後のルイ15世公妾デュ・バリー夫人
私は15で修道院を追い出されました
「可愛いマリー―ジャンヌ、修道院での勉強は頑張っていますか?」
「はいマダム・フレデリック」
「あなたは使用人の子供だけれど本当に利口で愛らしいから、我が子の用に思って援助をしているのですよ」
「ねぇビラール」
「う・・・うむ」
私が成長するにつれマダムの愛人のビラール・ドュ・モンソーが
しつこく私につきまとうようになり
それに嫉妬したマダムは私への援助を一切打ち切ってしまったのです
修道院育ちで世間知らずの15の娘にできる仕事はなく
最初の仕事はラメという若い理容師の助手でしたが
「さぁマリー―ジャンヌ恥ずかしがることはない」
「私の○ニス(テニスではない!)をさわってごらん」
医療の手ほどきを受けているうちに手籠めにされてしまいました
※この当時は理髪師は民間医と兼業していた
その関係も奥様に明るみになり
「この泥棒猫、とっとと出ておゆき!!!」
長くは続きませんでした
次はマダム・ドラ・ガルドという老夫人の付き添いになりましたが
二人の息子さんが私を巡って決闘騒ぎ
結局ここも解雇されてしまいましたーーーーー
私は悟ったのです
シャルル様ーーーーー・・・
これはカドー(贈り物)ーーーーー
神は私に殿方を悦ばせる才能をお与えくださったのだとーーーーーーーーーー!!!
「フランス随一の死刑執行人にしてムッシュー・ド・パリ・・・」
「シャルル―アンリ・サンソン様、お慈悲を・・・」
「どうか私を処刑してくださいませ」
「あぁいとおしい・・・この手であなたは何人もの人の命を天に送られたのですね・・・」
「あ・・・」
「ああ・・・」
「どうぞ今宵はあなた様の剣で貫いてくださいませ」
「私は今までの私を葬り去りあなたの愛によって新しい自分にうまれかわりたいのですーーーーーーーーーー・・・」
「あ・・・」
「ああ・・・シャルル様・・・・・・!!!」
ムニュッ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
「まだです!!!」
「まだですシャルル様!!!」
「**********!!!」
「あぁなんという幸せ、あのシャルル様が今私と一つに繋がっている・・・!!」
「さあ全てを忘れて私が絶頂の彼方へお連れいたしますわ!!!」
「・・・・・・!!!」
「凄い・・・凄いわシャルル様」
「私の中でどんどん大きくなっていく・・・!!!」
「あぁあ」
ビクッ
ーーーーー
ーーーーー
ーーーーー
ーーーーー
うっ(ドピュッ)







・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
なんという快楽ーーーーー!!!
目に映るもの全てが輝いて見える・・・!!!
「ハッ(゜ロ゜;」
「ああ思った通りシャルル様は素晴らしかった」
「これでもう思い残す事はありませんわ・・・」
「私はしがないグリゼット(帽子職人)の助手ですが」
「この度は娼館を経営する子爵様の囲い者になり」
「高貴な方々の《おもてなし(お・も・て・な・し)》をする事になりました」
「ムッシュー・ド・パリのおかげで貧しいけれど自由なグリゼットのマリー―ジャンヌはもう死にました」
「これからは“マドモアゼル・ランジュ“として生きて生きます」
「メルシーボク・・・」
「そしてアデュー・・・シャルル様・・・」
「マドモアゼル・・・」
「帰らないでマドモアゼル」
「夜は長い・・・」
「マ・プティート・シェリー(可愛い女)・・・」
「もう一度あなたと寝たいーーーーー!!!」
という白昼夢を見た


占い師に相談したら、その『シャルル様』は今度は美しく豊満な女性に転生してるらしいの



前世での結び付きが強いから今世でもセック・・・会う可能性高いらしいよ




果たしてどんな女性なのか・・・


占い師曰く《猛烈に肉欲を感じるエロくて可愛くて巨の乳で美しい女性》らしい



新垣○衣だろうか
それとも篠○愛か
最上○が、桐○美玲、本○翼、あーもうシャルル様見つけるの大変



まぁいづれ見つかるだろう・・・運命なら



