先日書いた背中を意識する話ですが、

身体=心だと感じたことを少々綴りたいと思います。

 


 

身体が硬いと

受け取れるものも受け取れません。

 

物事を受け取るには

緩んでいる必要があるからです。

 

緩んで隙間を作らないと

入ってこれないのだと思います。

 

 

例えば…

両手で何かを握りしめているときに

他のものも掴もうとするなら

どちらか手の筋肉を緩めて掴んでいるものを

一旦手放さないと新しいものを手に入りませんよね?

 

それと全く同じことが

身体にも起こっていると思うのです。

 

 

 

凝り固まって身体中が硬い状態でも

力が入りすぎて固まっている状態でも

同じだと思います。

 

 

 

身体を緩めることで

心をほぐして受け取れるようになると感じます。

 

逆も然りで、心をほぐすと身体が緩みます。

 

 

それでいうと、

身体が硬い(筋肉の張り)には

内臓の状態も影響します。

 

 

なので、心だけでなく、

内側(内蔵)をケアすると

案外、近道になることも多いのです。

 

 

なんのことか?と思うかも知れませんが

内が外で、外が内ってこういうことだと思うんです。

 

 

 

心のケアができて内面が整ってくると

人は顔つきが変わって来ます。

(私はこの10年ほどで表情がだいぶ柔らかくなりました!)

 

 

逆に表情が強張って来たりしている時は

心の状態が良くないときとも言えます。

 

 

 

心や思考の状態が部屋の状態を現す

なんてこと、聞いたことないですか?

 

 

これも内が外で外が内の現象だと思うのです。

 

 

忙しい時でも、一旦止めて

部屋を片付けてみると

心や思考が

落ち着いてくるのを体感できると思います。

 

 

この体感が分かると

どこを整えたらいい方向にいくかが

見えて来やすいと感じます。

 

 

全てはマーブル状で起こるので

いつも完璧に整えられるわけではありません。

 

良い時もあって悪い時もある

そんなもんでいいんです。

 

 

それを楽しめた方がきっと楽なハズ!

 

めっちゃ自分に言い聞かせていますw