日々の生活の中で醤油、味噌以外に
麹を調味料として
甘酒、塩麹、醤油麹、レモン塩麹、玉ねぎ麹…
などにしてよく使っています。
また納豆やキムチと一緒に麹を混ぜて
摂取したりもします。
よく使う麹を自分で作ってみたいと思い、
6月末に麹づくりのワークショップに参加しました。
↓昨年のワークショップの風景
なんとなく知っている麹が
どうやってできているのかを体験して
麹の理解が深まりました。
また自分の人との接し方のクセを
俯瞰することができたのが面白い体験でした。
ワークショップで仕込んだ麹ちゃんを
持ち帰りおうちで発酵させていきます。
保温器に入れた麹ちゃんの温度が
40度越えるまで見守ります。
講座で18~24時間かかると教わります。
なのに…ちょいちょい温度を見ては
上がっていない…大丈夫かな…と常に気にかける。
18時間かけてゆっくり温度が上がる
と言われているのに2時間ほどで不安になる。
保温器内に水滴がたまって冷えてないかな…
と保温器を開けてちょいちょい覗いてみる。
そんな風に
手を掛けたくなる衝動を押さえられず
アレコレしてしまう自分に気づきました。
(結果、寝不足)
麹ちゃんのチカラを信じて見守る
これがなかなか出来ませんでした。
はじめてだから心配、ということもありましたが
それにしても放っておけない距離感は
自分ならちょっとキツいなーと感じました。
(麹の立場になって考えてみたw)
そうすると、
あれ?…コレ、人との距離感にも通ずるなー
と思ったんです。
心配だから、大変そうだから…
と求められてないのについつい手助けしてしまう
自分がいることに気づきました。
人を見守るのが苦手
うっすら感じてはいましたが、
まざまざと体感したのは初めてでした。
なんだか、とっても重要なことを
麹から教わった気分になりました。
長くなってきたので、この体験からの変化は次回に♡
この体験からまだ2ヶ月しかたってないのか…
もっと前な気がするなー
(今年は体感と経過日数のズレをかなり感じる)
この体験を言葉にできて今日も上出来です♪