悪くなった腎臓は回復しません。
(慢性の場合)
悪くなった腎臓を回復させる薬や治療法はありません。
これ以上悪くならないように温存するしかないのです。
どのように温存するか?
腎臓に負担をかけない、傷めないことです。
その方法のひとつに食事療法があります。
いわゆる低タンパク食療法です。
タンパク質は必須栄養素のひとつです。
1食あたり20gになります。
オレの場合…
1日40gに設定されていて、このメニューだと1食11.3gです。
ちなみに醤油ラーメン1杯分だと…
タンパク質22.3g 食塩相当量は7.4gで…
タンパク質22.3gは2食分に相当し、塩分は1日分を超えてしまいます💦
だから朝ラーメン1杯食べたら、昼はシーチキンおにぎり1個、夜は鮭おにぎり1個しか食べられません😭
なぜタンパク質を制限するのか?
タンパク質は分解されてアミノ酸として必要分が組織に吸収されます。
不要分は血液を通り腎臓を通過し老廃物として尿中に拝拙されます。
この時、腎臓が働くので負担がかかることになります。
また、腎臓機能が低下していると老廃物が排泄されずに体内に蓄積します→BUN尿素窒素。これが更に腎機能を低下させ尿毒症などを引き起こします。
そこで、老廃物の蓄積を抑え腎機能の悪化を抑制するために、適切なタンパク質量に制限するのです。
ここで活躍?するのが加工された低タンパク食品。
普通ごはん150gのタンパク量は3.8g
低タンパク米ごはんだと、0.1g!😳
これが不味い!😰
まあ、おかげで他のおかずにタンパク量をまわすことが出来るからホントは救世主なんだけどね。
しかし、不味い!🤑
最初はプラスチックを食べているような気がしました。
しかも、1キロ2千円くらいする🤪
健康第一です!😌