仕方なくオーバーホールに出したのがつい1カ月前。いまだに入院中
その間磯には行けず、サーフからマゴチを釣ったりでガス抜きをしていたが、ついに磯に行きたい衝動を抑えきれず、ヒラスズキ用に使用していたリールのラインをPE1.5号からPE3号に巻き替え、磯に立ったのだった
向かった先は某有名磯。明るくなってからのエントリーだったので誰かいるだろうと思っていたが、予想に反して誰もいなく、これ幸いとポイントへ向かう
1カ月ぶりの磯はとても心地よかった。荒れ後の海で多少波を被るものの、釣りに支障が出るほどではない
この磯では一級であろうポイントに立ち、ダイビングペンシルで探ってみる
15分ほど経っただろうか
沖の根周りに投げたルアーに何かがヒット。しかし不意の出来事で上手くフッキング出来ず、あえなくフックアウト
一瞬ではあったがおそらくショゴか何かかと思った
その後さらにバラした根周りを探るとまたヒット。今度はがっちりとフッキングし、力に任せゴリ巻きする
上がってきたのは50㎝クラスのイナダ。久しぶりの青物を素直に喜ぶ
イナダをリリースし、磯に上がるとそこには一面ナブラがたっていた
急いでルアーを投げるが反応が悪い。どうやら喰っているベイトのサイズが小さく、大きなルアーに喰ってこないようだ
おそらく喰っているベイトはシラス。まさかのシラスパターンで難しい釣りになるかと思われたが、ナブラの規模が大きく、魚の数も多いのでルアーに喰ってくる個体が良いタイミングでルアーを通せば喰ってくることが多かった
そうこうしている間にまたヒット。先ほどよりも良く引き、楽しませてくれる
少しサイズアップしたイナダ。ファイト中はもっとあるかと思ったが、それほどでも無かった
その後もナブラは続くがやはりルアーへの反応は悪く、しばらくするとナブラは消えた
そこでルアーをダイペンからジグへ変え、沖のボトムを探ることに
フルキャストしボトムからしゃくり上げる
するとその1投目、ボトム着底後10シャクリでガツンとヒット。すぐさま巻きあげ、根から離そうとするが中々浮いてこない
今までの魚とはサイズが違うことを確信し、抵抗する魚を力でねじ伏せる
フルキャストした地点で喰ったので魚との距離は約100mはあるだろう
リールを巻く腕は痙攣し、いつも通りに巻けなくなってきた
それでも気力を振り絞り魚を強引に寄せる
上がって来たのは75cmのこいつ。ぱっと見でヒラマサかと思ったが引きはワラサ。疑問に思いつつもストリンガーに繋ぐ
その後も広範囲にナブラが発生し、ポツポツと掛ってくる
シラスを喰っているため、ルアーへの反応はそれほど良くないが、それでも喰ってくる元気な魚を拾っていく釣りとなった
最終的には10匹ほどキャッチすることが出来た
釣った魚のうち9匹はダイペンで掛けたもの。ルアーに襲いかかる姿も多く見れ視覚的にも楽しい釣りとなった
興奮覚めやまず、次の日も突撃。すると某ルアーショップの店長さんとお仲間さんが入っていた
店長さんが場所を譲ってくれたので恐縮ながら入れてもらった
話を伺うと、朝のうちは釣れていたが明るくなると掛らなくなったとのこと
入った時間が遅かったので、ナブラも少なく誰も掛けてない状況だった
それでも一瞬沸いたナブラをすかさず撃ち、なんとか一本獲ることが出来た
釣った魚をお仲間さんに差し上げ、この日は終了した
海が荒れ、シラスが入ってきたので魚っ気はあるが、喰わせるのが難しい。魚が多いポイントを見つけ、ルアーに反応する個体を釣ったほうが効率がいいかもしれない
PS.例の釣りあげた魚だが、店長さんと話合った結果どうもヒラマサとワラサのハイブリッドである可能性が高いとのこと
口元が丸く、ヒラマサなのだが
体の黄色ラインと胸ビレが離れている。ワラサの特徴だ
体系も頭は大きいが、全体的に細く感じるのでなんとも言えない所だ
ここんとこ釣れるイナダはどれもサイズの割に良く引く。もしかしたら今釣れているイナダにはヒラマサの血が混ざっているのか?









