僕はまたあの蒼い海の夢を見る -4ページ目

僕はまたあの蒼い海の夢を見る

魚と自然を愛する僕の釣行記とか

普段磯から青物に使っているリールが過酷な使用に耐えきれず、ついに巻けなくなるほどに状態が悪化した

仕方なくオーバーホールに出したのがつい1カ月前。いまだに入院中

その間磯には行けず、サーフからマゴチを釣ったりでガス抜きをしていたが、ついに磯に行きたい衝動を抑えきれず、ヒラスズキ用に使用していたリールのラインをPE1.5号からPE3号に巻き替え、磯に立ったのだった

向かった先は某有名磯。明るくなってからのエントリーだったので誰かいるだろうと思っていたが、予想に反して誰もいなく、これ幸いとポイントへ向かう

1カ月ぶりの磯はとても心地よかった。荒れ後の海で多少波を被るものの、釣りに支障が出るほどではない

この磯では一級であろうポイントに立ち、ダイビングペンシルで探ってみる


15分ほど経っただろうか

沖の根周りに投げたルアーに何かがヒット。しかし不意の出来事で上手くフッキング出来ず、あえなくフックアウト

一瞬ではあったがおそらくショゴか何かかと思った

その後さらにバラした根周りを探るとまたヒット。今度はがっちりとフッキングし、力に任せゴリ巻きする


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

上がってきたのは50㎝クラスのイナダ。久しぶりの青物を素直に喜ぶ

イナダをリリースし、磯に上がるとそこには一面ナブラがたっていた

急いでルアーを投げるが反応が悪い。どうやら喰っているベイトのサイズが小さく、大きなルアーに喰ってこないようだ

おそらく喰っているベイトはシラス。まさかのシラスパターンで難しい釣りになるかと思われたが、ナブラの規模が大きく、魚の数も多いのでルアーに喰ってくる個体が良いタイミングでルアーを通せば喰ってくることが多かった

そうこうしている間にまたヒット。先ほどよりも良く引き、楽しませてくれる


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

少しサイズアップしたイナダ。ファイト中はもっとあるかと思ったが、それほどでも無かった

その後もナブラは続くがやはりルアーへの反応は悪く、しばらくするとナブラは消えた

そこでルアーをダイペンからジグへ変え、沖のボトムを探ることに

フルキャストしボトムからしゃくり上げる


するとその1投目、ボトム着底後10シャクリでガツンとヒット。すぐさま巻きあげ、根から離そうとするが中々浮いてこない

今までの魚とはサイズが違うことを確信し、抵抗する魚を力でねじ伏せる

フルキャストした地点で喰ったので魚との距離は約100mはあるだろう

リールを巻く腕は痙攣し、いつも通りに巻けなくなってきた

それでも気力を振り絞り魚を強引に寄せる


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

上がって来たのは75cmのこいつ。ぱっと見でヒラマサかと思ったが引きはワラサ。疑問に思いつつもストリンガーに繋ぐ

その後も広範囲にナブラが発生し、ポツポツと掛ってくる


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

シラスを喰っているため、ルアーへの反応はそれほど良くないが、それでも喰ってくる元気な魚を拾っていく釣りとなった

最終的には10匹ほどキャッチすることが出来た

釣った魚のうち9匹はダイペンで掛けたもの。ルアーに襲いかかる姿も多く見れ視覚的にも楽しい釣りとなった


興奮覚めやまず、次の日も突撃。すると某ルアーショップの店長さんとお仲間さんが入っていた

店長さんが場所を譲ってくれたので恐縮ながら入れてもらった

話を伺うと、朝のうちは釣れていたが明るくなると掛らなくなったとのこと

入った時間が遅かったので、ナブラも少なく誰も掛けてない状況だった

それでも一瞬沸いたナブラをすかさず撃ち、なんとか一本獲ることが出来た

釣った魚をお仲間さんに差し上げ、この日は終了した


海が荒れ、シラスが入ってきたので魚っ気はあるが、喰わせるのが難しい。魚が多いポイントを見つけ、ルアーに反応する個体を釣ったほうが効率がいいかもしれない


PS.例の釣りあげた魚だが、店長さんと話合った結果どうもヒラマサとワラサのハイブリッドである可能性が高いとのこと


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

口元が丸く、ヒラマサなのだが


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

体の黄色ラインと胸ビレが離れている。ワラサの特徴だ


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

体系も頭は大きいが、全体的に細く感じるのでなんとも言えない所だ

ここんとこ釣れるイナダはどれもサイズの割に良く引く。もしかしたら今釣れているイナダにはヒラマサの血が混ざっているのか?
ここんとこ調子の良いマゴチ

釣れる時に釣っておこうと、今年3度目となるマゴチ狙いでの釣行

そして今回は釣りビギナーの後輩を連れてみた

なぜか彼と行くと魚が釣れないので、何とか釣らせてあげたいという目論みだ

最悪、彼に釣れなくても僕が釣れればモチベーションは上がるだろうと考え、サーフへ向かった


ポイントは最初の釣行でシーバスとマゴチを上げたサーフ

サーフに到着すると台風の影響からか、波打ち際には千切れた海藻や謎の泡が打ち上がっていた

コンディションが良いとは言えないが、とりあえず釣りスタート

後輩にはこれまでにこのサーフでマゴチを釣ってきたフローティングルアーを使わせ、僕はシンキングミノーを使用した

後輩が上のレンジを探り、僕は底のレンジを探る作戦だ

ルアーを斜めにキャストし、ルアーをボトムに沈め、底から50cm以内をゆっくり漂わすイメージで誘う

思ったほど底荒れはしておらず、意外と良さ気

まだ辺りが暗い為、釣れるのはまだ先だろうと思っていた

開始から1時間。予想より早い時間帯で僕にヒット。岸から20mほど沖で喰って来た

後輩に釣れたことを知らせ、やりとりをする

まずまずのサイズらしく、重々しいファイトをしてくれる


僕はまたあの蒼い海の夢を見る


僕はまたあの蒼い海の夢を見る


上がってきたのは50cm弱ほどのまずまずのマゴチ

後輩も初めてのマゴチに「ナマズみたいっすね」と一言

後輩にこのマゴチを上げようとするが、家では捌けないとの事だったのでリリース

なんとか一本取れた安堵から後輩にガッツポーズ

あとは後輩が釣ってくれれば言う事無しだったが、その後は全く反応無く時間となった

これで対マゴチ3戦3勝

この勢いが続けばいいのだが
この日もマゴチ狙いでサーフへ

今回は前回たどり着けなかった河口付近で釣ることに

ひとまず河口から離れた場所に車を停め、釣りながら河口へ攻めて行こうと考えた

まだ辺りが暗い内からキャストする

前回に続き、岸から20mほどを重点的に探るが反応が無い

そして辺りが薄明るくなってきた頃

サーフから沖へ伸びるテトラ帯を発見し、テトラの際にルアーを通す

すると予想通りヒット

大したサイズではないのでグリグリ寄せる


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

上がって来たのは30cmほどの小マゴチ

テールに喰っており、追いかけてきた元気な個体であった

写真を撮り、すぐさまリリース

なんとか一本取れ、とりあえず満足

その後も明るくなるまでやったがこれで終了

結局目的の河口までたどり着けなかった

帰り際、気がつくと多くのアングラーが釣りをしていた

みんなルアーを投げていた

暗い内には誰もいないサーフであるが、やはりアングラーはいるようだ

これで2戦2勝。マゴチとは相性が良さそうだ
この夏はマゴチが絶好調のようで、各地で釣果が上がっている

しかし、マゴチが釣れているエリアは僕のホームとしているエリアではなかった

出来れば慣れ親しんだホームでマゴチを釣りたいと目論み、まだ夜中の間に車を走らせた


着いた先は初めて向かうサーフ

ここは両側を磯に囲まれた小規模サーフである

以前から目を付けていたポイントで、付近のポイントで以前マゴチを釣ったことがあった

期待に胸膨らませ、暗い中短パンにサンダルというラフな格好で向かった

まずは根回りを避けて辺りを探る

どうやら30mほど沖に浅いかけあがりがあるようでルアーが底を摩る

そのかけあがりの向こうと手前を探るが時間が早すぎる為か反応なし

その後、磯周りを攻めたりと1時間半探るが反応は無かった

一旦車に戻り、休憩することに

気配はあるのだが、朝マヅメまでは時間がある

それまで寝ててもいいのだが、やはり本命エリアが気になる

ナビで検索し、所要時間を確認。すると朝マズメには間に合いそう

ここで心が大きく揺らぎ、5秒後には車を走らせていた

こうしてホームでマゴチを釣るという決意は脆くも崩れ去ったのだった


深夜ということもあり、スムーズに到着できた

駐車場に車を停め、海を見る

着いた先は大規模サーフで、波は穏やか

釣れているポイントは河口の近くだと大体把握していたが、どうも着いた先はそのポイントではないようだ

川はあるものの、目指す川ではなく、暗いので辺りも良く分からない

まぁそのうち見つかるだろうと竿を持ち、海岸を歩いた

川にはルアーマンが1人橋脚周りを攻めていた

知らない土地なので情報を仕入れようと声を掛ける

そのルアーマンは最近ルアーを始めたばかりで、このポイントにはネットでシーバスが釣れると知って入ったようだ

結局、情報を仕入れようとしていたのに、そのルアーマンに恐縮ではあるが僕なりのシーバスの狙いかたや時期、釣れるタイミングなどの情報を教える形となってしまった

頑張って下さいと彼に別れを告げ、サーフへ入る

アングラーは僕以外誰もいない

沖は割と水深があり、手前に来るにつれ浅くなる地形のようだ

底は砂地で、障害物もない

ここである程度の攻略方法を考える

・朝マズメのタイミングで活性は高く、岸に寄っているであろう
・障害物などの身を隠す物体はなく、広範囲にマゴチが散っているであろう
・マゴチは僕の経験上ボトムでしか餌を喰わない
・使用しているルアーはミノー。1m程潜る
・すなわちこのルアーでマゴチのレンジを探れるのは1mまで

これらの憶測から僕なりに導きだした最適な攻略法は、ボトム1mまでのエリアを長い間通す為に、極端なまでに斜めに投げ、1m以内のシャローエリアを探るというものだった

もちろんこれは辺りにアングラーがいないから出来る行為であることをお忘れなく

そして、答えは4投で出た

ピックアップ寸前、波打ち際から5mほどの至近距離で何かがヒット!

あまりの近さに驚きながらもフッキングするとエラ洗い一発

だが、5mという近場で掛けた為10秒も掛からずにズリ上げた


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

獲物は60cm程のシーバスだった

痩せてはいるが、その分長い魚だった

すぐさま先ほどのルアーマンに報告に行く

サーフで釣れたことと、良かったらこのシーバスを差し上げようと思っていた

しかし、5分ほどしか経っていなかったにも関わらず彼は居なかった

辺りを探したが発見することは出来なかった

彼にこのカッコいい魚体を見せたかった

彼にこれ以上のサイズが掛かる事を祈ってリリースした

初めての場所で、開始直後のヒットに大満足だが、その後も本命のマゴチを狙って極端なまでに斜めにキャストを繰り返す


30分ほど経っただろうか、あとルアーまであと15mという所でロッドがひったくられた

重々しい引きとヘッドシェイク。マゴチだ

それも中々のサイズのようで、きつめのドラグでもラインが出る

それでも普段磯でのファイトの癖でショートポンピングでゴリ巻きしてしまい、20秒でズリ上げた


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

狙い通りのゲットに思わずガッツポーズ

サイズも悪くなく58cmあった

その後も辺りが明るくなるまでやったが、十分過ぎる結果に満足し、竿を畳んだ


いくら釣れているからとはいえ、初めての場所での釣果に大満足。今日も楽しい釣りが出来た

そろそろマゴチのシーズンも終わってしまうが、この調子ならまだいけそう

近いうちにまた行ってみたい


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

ここ最近ショゴが良く釣れるので真剣にショゴ狙ったらカンパチ掛かんないかと考え磯へ

向かった先は水深のある磯。毎年カンパチが上がる磯だ

ここで4時間ほどジグやダイペンを投げ倒すも全くと言っていいほど生体反応無し

実はこの磯であまりいい想いをしていない

有名な磯ではあるが、場荒れが激しく近頃釣り人すら見かけない。今回も僕だけであった

帰り際、近所のおじいさんが話掛けてくれ、いろいろと教わった

・エビ網にはイナダやヒラマサや30センチほどのマダイが入っている
・しかし高水温で口を使わない
・もう少し涼しくなったらチャンス有り

という役に立つ情報とごく当たり前の情報を教わった

とにかく魚はいる。それは確かなようだ

その後、おじいさんに電話番号を教え、釣れてきたら電話をしてくれるようになった

電話が掛かってくることを願ってこの日は終了した


数日後、再度磯に突撃した

場所は以前ヒラマサを上げた磯

暗い時間に入っていいポイントに入ろうとしたが、平日でまだ潮位が高いにも関わらず3台もの車が止まっていた

これでは恐らくポイントに入れないと考え、明るくなるまで別の磯で釣り、朝一勝負のルアーマンが帰るタイミングで入ろうと決めた

1時間ほど近くの磯でルアーを投げ、再度向かうが車が5台に増えていた

ここでこの磯を諦め、別の磯へ向かう事にした

だがどこに入るかで悩んでしまった

有名ポイントに入ってもいいが、先行者がいるだろうと思い、今日は人のいなさそうな新たな釣り場開拓をしようと考えた

向かった先は以前から気になっていた磯

干潮時にしか入れない磯で、その分魚影は濃いんじゃないかと目論んでいた

いざ向かうと思ったほど釣り座がないことを知る

とりあえず波が来なさそうで足下から水深がある釣りやすい場所で釣ることに

釣り人は僕1人で気分が良い

まずはジグをフルキャスト。そこそこ水深があり結構よさげ

次にワンド状になっているポイントを探る

着底後、早いリズムで巻いてくると何かがヒット

最初はゴミかと思ったが、ゴンゴンと竿を叩いたので魚であると確信

ドラグを出す程ではないが、中々のファイトを見せてくれる


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

上がってきたのは37センチのショゴ。今年の最高サイズだ

初めてのポイントでのキャッチは素直に嬉しい

ショゴをリリースし、再度キャストすると連続ヒット。しかしすぐバレてしまった

入れ食いかと思われたがその後反応が無くなり、15分ほど潮だまりで休憩し、再度キャスト

高速ジャカジャカ巻き→ロングジャークで攻めると何かがヒット

またショゴかと思ったが様子がおかしい


僕はまたあの蒼い海の夢を見る

ダツのスレであった

その後は日が高くなったこともあり気温が上昇し、持ってきたスポーツドリンクを飲みきったので買いに行くついでに新たな釣り場へ向かった


僕はまたあの蒼い海の夢を見る


次に向かったのは足下から水深があり、潮位が高くても入れる磯

アプローチが難しく、正規のルートではないルートで入った為、崖を歩いたり泳いだりした

磯は足場も良く、漁師さんが素潜り漁を行っていた

事前情報通り足下から5メートル以上の水深がある

完全に日が上がり、魚っ気が無くなってしまったのでこの磯ではノーフィッシュであったが、雰囲気も良く、タイミングが合えばビックフィッシュも刺して来そうな磯であった


僕はまたあの蒼い海の夢を見る


一応僕の狙いは大型回遊魚ではあるが、釣れればなんでも楽しいものだ

どこの磯でもショゴが遊んでくれることに感謝し、今回の楽しい釣りを終えた