☆2023.07.09 今日のアトガキ! | ボートレース 元記者のスペシャル予想!【BOAT RACE】【my prediction】

ボートレース 元記者のスペシャル予想!【BOAT RACE】【my prediction】

長年の経験を生かして、展示気配の見極めに全力を注ぎます!!!
点数を絞っての”大口勝負”あり、多めの点数での”高配当狙い”あり、
とにかく気配重視で狙っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

尼崎・10R・①④⑥

2,340×10=23,400円

 

尼崎・12R・④①⑥

24,730×0=0

 

 

 ボートレース尼崎を舞台に連日熱戦が展開された『GⅡ第5回全国ボートレース甲子園』は、片岡雅が見事なマクリ差しで制した。

 

 ⑥中村晃以外の5選手は、次節に児島・オーシャンカップを控える実に豪華な顔ぶれとなったファイナル。行き足系も回り足系もトップクラスに仕上げていた①関浩の逃げでかなり堅いと思われていたのだが、4カド・④片岡雅にコンマ06のトップスタートを決められてしまう。①関浩もコンマ13と、決して悪い踏み込みではなかったのだが、④片岡雅に対してスリットでは半艇身ほど後手となった分、やはり1マークは余裕のある先マイにはならなかった。スリット後④片岡雅は、マクリにいく可能性もあるような巧いプレッシャーの掛け方からのマクリ差しを選択。一瞬差し切れないか…というようにも見えたのだが、その④片岡雅は、得意としている"旋回後期に舳先を浮かせて出足をこさせる"動きで①関浩に艇を並べることができた。SG常連組の中でもこの乗り方は抜群に巧い④片岡雅。これがなければ恐らく差しは届かなかった。パワーに優る①関浩をシッカリと捕らえてその巧さをハッキリと証明した形にもなった。

 片岡雅のSG制覇は、"エンジンが出ていただけ"、"恵まれての優勝だしたまたま"という声も聞くが、私は全くそうは思わない。旋回技術も判断力も含めてレースセンスは抜群で、獲るべくして獲った選手だと思っている。今回のように、勝負処ではシッカリとスタートも踏み込むことができるタイプなのだ。

 次節のSGオーシャンカップは自宅からも近い準地元水面の児島が舞台。気合いの入る戦いへ最高のリズムで臨むことになる。ある程度のモーターを引き当てることができれば2度目のSG制覇のチャンスも十分にあるとみる。舟券的にも、初日の1走目から狙い続けてみたいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

桐生・11R・①③②

660×25=16,500円

 

収支:+6,500円

 

 一応プラス収支ではありますが、僅か6,500円の儲けでした・・・。ん~…、ただ2点で勝負するほどの勇気はなかった・・・。

 

 明日の優勝戦も①守屋美の逃げで堅そう。足は完全に仕上がっている。スタートの行き足が抜群で、伸びも悪くなく、スリット後も他に出られることはなさそう。回り足系も十分上位級。最後も質のいいスタートと質のいい旋回で難なく逃げ切るとみた。焦点は2、3着争いに。その軸には思い切って⑤廣中智を推したい。もちろん②小野生が的確な差しハンドルでシッカリと追走する可能性も十分だが、①守屋美の逃げ方次第では前が詰まり気味になって追走しづらくなる可能性もある。⑤廣中智は、とにかくレース足が抜群で、道中競る展開になっても十分競り勝てるパワーがある。ここは流す手でいきたい。

 

守屋美の逃げで堅い!

👇本線(勝負目)

①→⑤⇔②③④⑥

👆安いところは大口!