びわこ・10R
やっぱりびわこ水面は、ちょっと握り過ぎると流れたり舟がバタついたり、改めて難しい水面だというのを思い知らされた・・・。①篠崎仁がインからああいう旋回になるのは珍しく、やはりウネリの影響が大きかった感じだ・・・。
それにしても⑤平尾崇は分からない男だ。非常に淡白なレースをすることも多いのだが、このレースのように非常にいいレースをすることもある。穴党に好まれるのがよく分かるレースでもあった。
びわこ・11R
得点率トップで予選を通過した①平本真にとっては、準優の1着と2着は雲泥の差。1マークは⑤大久保信にマクリ差され、優勝戦は④枠か…と思ったのだが、執念の見事な逆転劇を見せた。
2周目HSでの⑤大久保信に対しての内からのプレッシャーの掛け方が非常に巧かった。そして絞り込ませて素早く外に代わっての2周1マークの差しも見事だった。その角度も申し分なかった。
その平本真。足的には、伸び上位の大久保信にはやや伸びられ気味ではあったが、出足系は明らかに強めだった。今日の1周1マークの反省を生かして、最後はキッチリと質のいい旋回を決めて逃げ切るか。
びわこ・12R
①峰竜は、③西島義の前ヅケがあり少々深めのイン戦に。それでも覚悟を決めてのコンマ02の鋭発から、1マークも完璧な旋回でキッチリ逃げ勝った。行き足も回り足も上々で、最後は平本真を差し切れるのかどうか、非常に見応えのある1マークの攻防となりそう。
また2着に入った④湯川浩も、ここでは展示からいい気配を見せて、本番でも力感十分の好レースを展開した。明日は5枠だが、平本真と峰竜に対してスタート攻勢からの全速差しを基本にどこまで迫ることができるか。注目の1人にもなりそう。
下関・10R・①⑥③
740×50=37,000円
収支:+27,000円
①西橋奈は期待通りシッカリと逃げてくれたのだが、③中村かと⑥小芦るはスンナリと2、3着というわけにはいかず、2点で大口勝負した私としては非常にヒヤヒヤさせられた・・・。
③中村かは、やはりスタートは信頼できる存在なのだが、2マークは格下相手に捌き負けしてしまった・・・。かなりの格下が相手だったのでそのあと何とか挽回して3着には浮上したのだが、やはり捌きはアマ過ぎる・・・。
⑥小芦るは、1マークは差しがやや遅かった。道中も、差せばいいところを握って出る形を取ったり、安心しては見られないような感じがある。ここは完全に対戦相手に恵まれた感じだ。というか、こういう相手だったからこそこの2点で勝負したのだが、結果的には正解だった。
乗ってくれた人も、自力でゲットした人も、おめでとうございます。
明日はSGクラシックの開幕前日。何とか資金を稼ぐ為にも頑張ります!!