養老山登山 | 徒然な釣れ釣れ日記

徒然な釣れ釣れ日記

釣りに関する簡単な釣行記と釣り方、タックル、ボートの艤装を覚え書きとして記事を書いてます。
ヒマな時に日常に有った気付いた事を書き綴っています。

来週から新しい会社で仕事です。
もう少し連休が欲しかったがしゃあない。

聞くと3月からずっと無職の人も居るらしい。
自分は働いてないと気持ち悪くなるから大変なんだろうな(´д`|||)


嫁は土曜日出勤と体調不良日。
メシを作る元気がないから外食。
山を登り終えた後には最高だが山に登る前には最悪の食事。

養老山は自分の中で通過点だから常人へのハンデとして普通に食べます。


ちなみに山を登る前日の最高の食事はラーメン替え玉を2杯です。
疲れも知らずグイグイ登れます。


とりあえず集大成としてヤマクエレベル40の養老山に登りました。

駐車場まで車。
養老の滝に来るのは3回目ですがまたしても安い駐車場に停め損ねた。。。

交通安全駐車場だそうです。

不安だったクソも途中のコンビニで済ます事が出来、山頂の弁当も買えたのに朝からテンションがガタ落ちです。

朝の7時から登り始めましたが駐車場でストレッチしてる人が居たから話を聞いたらトレランの人で登り終わって帰るトコと。

バケモンですね(笑)

駐車場は8時からですが後払いでも可能との事で安心して登ります。
下山してから駐車場の叔父さんに確認したら後でも構わない。と登山家に優しい心遣い(^-^)

久しぶりにラブレター貰っちゃった♪♪♪

早めに登り始める事が出来ると時間に余裕が出来て気持ちにユトリが出来、事故も減ると自分は思います。




とりあえず滝の観賞。
安い方の駐車場に停めた方が登って写真を撮られてました。
聞いたら自分の隣の市に住んでる人(笑)

昨日の猿投山で声をかけた人は同じ市の町違い(笑)


1000円の駐車場を車道に出てすぐが登山道の入り口です。

しばらくすると運命の分岐点。


縦走は別として同じ道に帰ってきますが究極の選択。

右が七時間コースの緩やかな登り。
左が五時間コースの急な登り。

三方山までドギツイが一時間半で終わる左のコースを選択。
800メーターほど一気に標高を上げます。

登山技術、「千里の道も一歩から」
と「365歩のマーチ」を覚えました。
20歩を進んで立ち止まり休憩。
後は究極に前向きになる歌を唄いながら登りました。

立ち止まりながらだったけどヤマップのコースタイムで5分オーバー。
もっとエゲつなく時間を食ったと思ってただけに上出来です♪♪

ソコからは絶景のオンパレード。車がアリのような状態からトラックがミジンコのようなサイズ感まで登り木々の隙間から絶景が垣間見え、展望ポイントの絶景はそりゃ筆舌に尽くしがたい素晴らしさでした。

徐々に低山からステップアップしてきた自分は
「登れるか不安だったけど来て良かった


もし大した練習もせずに来たら
「山なんて2度と登るか!!」と思わせる山。


レベル40つうと往年の名作のドラクエ3だと初見でラスボスのゾーマ戦のレベルです。

近所の公園を歩けるだけ、レベル10にも満たないカンダタやっとこ倒せる人がいきなり挑戦して心をボッキボキにへし折られる事でしょう。

ちなみにレベル99の山も日本に有ります。


下山中に大荷物を背負った人が七時間コースを登って来てました。
聞いたらテント装備を背負ってトレーニング中だと。(笑)

道は凄く迷いにくいです。
養老山の最後の山頂へのルート。

山頂に行くのに下る(笑)

と下りは旧牧場の方から帰ったので下山道が分かりにくかった事だけ。


喫煙用の灰皿が至る所に設置。

喫煙は車の運転と同じだと思ってます。

暴走車に変えるのも名車に変えるのも人間次第。

人としてのモラルを守りましょう<(_ _*)>


トイレと水場は途中には有りません。



下山中に面白いモンを見つけた。
黒曜石です。






とてもイイ山でした。


下山してからまた滝に行きマイナスイオンをたっぷり浴びながら山なんて絶対に登らない人に混じりながらブログ書いてました。
駐車場から滝までの15分でヘロヘロになってる人も。

一ヶ月前の自分もヘロヘロでした。(笑)


まさか五時間以上も山に登るとは思わなかった(笑)