輪止めは正しくその例なんじゃないかな~
雑貨屋で働いたり、月に1日が休みの仕事だったり、鉄屑屋だったりと働いてきてやはり部品屋が平和で金もよくどの業界より最も安定してる仕事が多いから戻ってきたがハッキリと分かるのは自分を守るルールと自分を殺すルールが存在する事。
ソレの見極めが出来ない愚か者が事故を起こす。
鉄屑屋時代にルールの必要性を最も痛感したな。
従業員不足時代に系列会社の婿に来たパリピな次期社長が腐れ過ぎててウチでコキ使うようになったが俺は次期社長で偉いから自分ルールで行く!!のおバカさん♪
次の現場に行くために必要な空箱を取りに来てそのトラックはサイドが甘いからギア入れるか輪止めしないとダメですよ。
と忠告したにも関わらず、うるさい!!
ま~そうですか。と自分の作業に戻ったらドーン♪と音がした。
エンジンかけっぱで輪止めせずフックロールだったから後ろの観音を開けて箱を積もうとリフトがカツッとボディに当たった瞬間、トラックはそのまま無人で前進。
道路をまたいで前の工場の壁にドーン♪
事故は見て防ぐモノじゃなく未然に防ぐモノ。
運転手やってると自然に身に付く技術です。
釣りが下手くそな人と一緒で事故が起こる事、魚が釣れない事、事故が起こらない事と魚が釣れる事。
理由を知らない、知ろうともしない、言われても分からない。
全く正反対だから羨ましくもある。。。(笑)
幸い通りは無くて人も居なく壁とトラックのフロントだけで済んだが可哀想なのは僕を含む他の従業員。
特殊車両で代車が無くて1ヶ月ほどそのトラックに乗せられる事態に。
走行に支障はないがフロントガラスに巨大なヒビと曲がって見にくい左ミラー、大きく凹んだボンネット部分。
トラックは仕事が出来る人の兼ね合いから1日ずっと乗るわけではなく多いと十台を乗り継ぎするから運が悪いと当たるが、あのパリピのせいで悲惨だったのは間違いない。
少しは反省して懲りるかと思うんだがパリピな種族は反省は全くしないのが更に怖い。
どこそこの現場ですぐ事故をして問題を起こす。
また思い出した。。。
資格も免許も持ってるがリフトで現場でトラブるのは当たり前、トラックで現場の柿ノ木を倒して抜いて撤去してくれればイイよ。とユニック乗ってって抜かされた事も有ったな~
自衛隊上がりの無法社長が系列の社長にアイツを社長にすると会社を絶対に潰す。
と言わしめた大物です。
ボクはドコに行ってもパリピに問題を起こされて被害を食らうパターン。。。
パリピ避けの御守りみたいなモノが有ればな~
細かい説明とか要ります?
時間がどうとかクソみたいな言い訳は要らないから事故をしないようにルールを守って頂ければって話です。
甘く見てるとそのうち痛い目に遭う♪(笑)
指が入るくらいの隙間、意外と重要。
空車から満車になると重みでマジで取れなくなるから積んだ荷物を下ろさないといけないレベルとかに。
勾配がほんの少しでも付いてるならそちらに2つ寄せて置く。みたいなマニュアルでも有ればイイんだが無いしね~
夏の仮眠時に間違ってサイドブレーキが落ちた時の為にも寝る時は必ず輪止めをする。
起きたら必ず降りてトラック一週すると寝起きミスが防げる。みたいなの有れば少しは賢いとは思えるのだが相変わらず傲慢な事しか言われないのが現状です。
寝起きですぐに運転とかマジ無理なタイプ。
動ける日も有るが低血圧だから3分くらいは動き出しに時間を要するボク。
ボクはパーキングで輪止めをして寝るくせに工場の現場で輪止めを忘れて作業してヒヤリとかするタイプ(笑)
あ、安全ベスト着てなかった。とかも有るな。
だが輪止め飛ばしも誤発進も意識して実践するから事故は無い。
部品屋を始める前は二度ほどヒヤリは有るがね。
輪止めの概念やドアフックすら無かった時代の話。
たかだか15年だからルールは定着はしてないから当たり前だとは思うが輪止めするのは自分の為にもすべきな話で、した方が自分を守ってくれる。
一度や二度のヒヤリは人生で起こりうるのは間違いないが奇跡は何度も続かずそのうち必ず事故になる。
ヒヤリで終わらすか事故まで発展させるかは人間次第。
ヒヤリする度に思う事では有る。
頭のボケたジジイには遠い昔すぎて分からない話(笑)
だから若いボクが記録に残してる。
金が取れるレベルの話を無償でしてる。
ま、ただ単純にイイ仕事をさせて頂いてる恩返しですm(_ _)m