「信長の棺」、本能寺の変の真相？

久々に読んだ戦国時代ものの歴史ミステリー、「信長の棺」です。

本能寺の変で遺体が見つからなかった、ということでミステリーによく取り上げられますよね。
この本では太田牛一がその謎を解き明かしていきます。

武将としては無名な太田牛一が主人公ってどうなんだろうと思ったんですけど、無名であるが故に雑事にとらわれることなく調べる時間がある。
なるほど、納得できますね。

この手の話は秀吉が黒幕なんですけど、この「信長の棺」も…
書くとネタバレになってしまうのでやめておきましょう。

テレビでもやったみたいですけど、記憶がないのは多分見ていないからだろうなと。
まぁどちらにしても小説の方が面白いのは間違いないですけどね。

続きもので「秀吉の伽」と「明智左馬助の恋」もあるので、近々読み上げてしまおうと思います。
今日も強風で出港できないし、よし、早速読もうかなと。