お久しぶりでござる。
このところ、少し風邪をひいたみたいだ。
ティッシュの消費量が半端ない。。笑

今日は史上最強のチーム第2弾だよっ!

今回のチームはこちら、、


2012-13  バイエルンミュンヘン(4-2-3-1)
GK   ノイアー
DF    ボアテング、ダンテ、ラーム、アラバ
DMF  シュバインシュタイガー、ハビ・マルティネス
OMF  リベリー、ロッペン、ミュラー
FW    マンジュキッチ

このシーズンのバイエルンは説明不要の伝説的な強さを誇るチームだった。

智将ハインケスに率いられ3冠(ブンデス、ポカール、CL)を達成した。
とにもかくにも凄まじい強さで、ブンデスでは最多勝ち点、最少失点、史上最速優勝…など記録づくめのシーズンだった。

なぜ、こんなにも強かったのか。

前シーズン、全てのコンペティションで準優勝。
シルバーコレクターと揶揄されて相当、悔しかったのは想像に難くない。
特に地元ミュンヘンで開催されたCL決勝では先制点を奪いながらも、PK戦で負けるという見てて気の毒な負け方をしていた。


この悔しさが12-13のチームのモチベーションになっていたことはまず間違いないだろう。


戦術は至ってシンプルでボールを奪われた瞬間に全選手が即座にプレスをかける。

このプレスがまた強烈だった。

YouTubeで見ればすぐに分かるが、スラムダンクでいう山王工業のオールコート・マンツーマンディフェンスを想像してもらえればオッケーだ。


そしてボールを奪うやいなや前線の4人でフィニッシュまで行ってしまう。


特に当時はロッペンとリベリーのばりばり全盛期だ。この2人のドリブルを止められるDFは、ほぼいなかった。


また、ハインケスの補強も非常に的確だった。


中盤と守備の強化のためにハビ・マルティネスとダンテを補強。
これにより、バイエルンの鬼プレスをするための柱ができたと言っても過言ではない。


また重戦車の異名を持つマンジュキッチの獲得も
特筆に値する。

シーズン序盤からバイエルンの鬼プレスの先頭となり、なおかつ2列目を活かすポストプレーもしつつ得点力も装備するという完全無欠のエースとなった。


ブンデスとポカールはぶっちぎりの優勝。
ドイツ国内では、あまりに余裕すぎて競り合った試合は、ほぼ記憶に残っていないくらいだ。


さてCLでも順調にトーナメントを勝ち上がる。

なんといっても、このチームの圧倒的な強さを象徴するのが準決勝のバルセロナ戦だ。

スコアはなんと7対0、、


この惨殺的なスコアはウイイレでしかお目にかかれないだろう。

もちろんバルサに7点差で勝ったチームは、歴史上このシーズンのバイエルンのみだ。


まず7点を取った攻撃力は圧巻の一言。


ロベリーの単独突破から次々とチャンスを作り、それをミュラーが決めるという攻撃パターンが猛威を振るった。

しかも、ドリブル突破だけでなくセットプレーでバルサの弱点である高さをしっかり攻略し、得点につなげている点も見事だった。


しかし、なんといっても見事だったのは守備だ。


CFのマリオゴメスがブスケッツに蓋をして、シャビにはシュバインシュタイガー、イニエスタにはハビ・マルティネスがマンマークをかける。


特にイニエスタを厳しく抑え込めたのは大きかった。当時のバルサで中央からの単独突破が期待できるのはイニエスタとメッシのみ。


たまらずメッシは中盤に下りて、状況を打開しようとするも無謀なドリブルをしてボールロストを連発。


これによってバルサの武器である中盤のパス回しを完全に遮断された。

また、あまり守備を積極的にするイメージのないロッペンとリベリーがサイドバックを追いかけてたのも印象的だった。


バルサは攻撃のリズムを作れずにピケとバルトラがボールを待ちサイドに無意味な横パスを送るというシーンが延々と続いた。


この鬼プレスによる守備のインテンシティーを貫きつつ、圧倒的な攻撃力を有していたのは12-13のバイエルンのみだろう。


決勝ではクロップ率いるドルトムントを撃破。

エースのマンジュキッチが先制点を挙げ、前年のCL決勝でPKを失敗したロッペンが決勝点を挙げるというバイエルンファンからすると、実に感動的な勝ち方だった。


ちなみに第1弾の2009-10のインテルと比較すると、準決勝でバルサを下しているという共通点がある。

ここにのみフォーカスするのはフェアじゃないかもしれないがインテルは3対2、バイエルンは7対0、、
どちらの攻撃力が優れているかは一目瞭然だ。


どちらが最強かは皆さんの判断に委ねるとしよう。