この場では大変ご無沙汰しておりました。
GM の倉沢です。
世に金縛りという言葉があります。また蟻地獄という言葉もあるわけですが、約半年金縛り、または蟻地獄のようになって書けない日々が続いたわけです。しかし今さら止めるわけにもいきませんのでずっと悶々とする日々でした。
悪い癖と言いますか、簡単な記録とか紹介記事なら書けるわけですが、こだわりが強すぎて書くことが出来ない。一捻りしたものを書かないことには気が済まない。全く困ったことだと思います。
そのような前置きはさておき、お陰様で当クラブはジュニアスクール・シニアクラス(50〜60歳代)とも開講から約2ヶ月はなんとか無事に運営しております。
見学体験の問い合わせも多くいただいておりましてシニアクラスの5名を加えますと一旦ご連絡をいただいた方が総計で20名になっています。これは近年まれに見る多さで分析が必要です。
3月からの活動のなかで今回特に取り上げたいのは5月5日、鶴見川スポーツフェスへの参加についてです。開催日が5月5日「こどもの日」ということもあり、参加者自体は多くなかったのですが、この春入会した新規会員がコーチと先輩に支えられて大活躍しました。そして出場全クルーが、1位から3位に入賞する快挙となりました。その時の写真をご覧ください。
本人たちの感想を抄録します。
【小5男子 小学生レース2位(今季乗艇練習6回)】
レースは、いつもコーチに言われていることを思い出しながら一生懸命に漕ぎました。
序盤頑張ったので、後半疲れてきましたが、コーチのかけ声で何とか最後までみんなに合わせて漕ぐことが出来ました。もっと練習してこれから速くなりたいと思いました。
【小5男子 小学生レース2位(今季乗艇練習6回)】
相手チームが強くて驚いたけれど、レースに出場してみてさらにボートに乗るのが楽しいと感じた。
【小6女子 親睦レース(年齢不問)3位(今季乗艇練習1回)】
初めて試合をして、他の人と合わせるのが難しかったです。また、試合なので練習のときより緊張して、すごく疲れました。
だけど、チームの人たちといっしょに協力しながらボートをやるのは、とても楽しかったです。
[小学生レースで2位]
それぞれ淡々と書かれてるわけですが、指導陣から見ると今までの固定観念を超えた成果があったと考えています。
例年は、入会を5月ぐらいまでにしていただき最初の大会が6月末か7月、だいたい2ヶ月から3ヶ月ぐらいは経験した上で初めての大会に出るということが通例でした。ところが今回の5人の前回までの練習回数は2名の方が6回、2名の方が4回、1名の方は1回と少ないのです。
クルー編成の必要から、このように入会間もない方にもレースにに出ていただくことになりましたが、うまく漕げず自信を失うのではという一抹の不安も吹っ飛ぶ活躍となりました。とりわけ小学校6年女子の方は乗艇2回目で350 M レースを完漕し3位に入ったのですから驚きです。
さらに忘れてはならないのは、今シーズンは新入会員の方が非常に多かったため以前から参加している会員が先輩として模範的・指導的に練習することが多かったということです。
気持ちとしては慣れた人たちでスピードを出してみたいということもあったと思いますが、状況をよく理解し役割を発揮してくれたことは大いに評価できます。
さらに、昨年の好成績などを考え合わせると、コーチ陣の指導技術の向上も確かなようです。
最後になりますが現在、若手コーチが公式 Twitter アカウントを作成して発信しておりますので、日常練習のスケッチはそちらでご覧いただければと存じます。
@WASEDACLUB_boat
そして、このブログ記事では、自分のボート競技指導についての考え、若い世代に継承していきたい考え、保護者様に向けての教育的な観点からのお話などを交えて載せていこうと考えております。
引き続きよろしくお願いいたします。【GM 倉沢 知裕】

