お久しぶりです。

淡路広太です。

ブログ投稿遅くなりました。

前回はドーナツとかいうふざけたブログ書きましたが、今回は真面目に書いていきたいと思います笑。

先週末に行われました東日本夏季と後2ヶ月に迫るインカレについてです。

部員の皆さん東日本夏季お疲れ様でした。結果は全員が銀メダル獲得ということで、素晴らしい結果で終わりました。

僕自身というと4年生で部の大黒柱の鈴木さんとダブルスカルで出場しました。ただ、この東日本夏季での銀メダル獲得には紆余曲折がありました。

6月初め頃は全日本選手権出場に向けて、練習を重ねていました。しかし僕の体調管理が至らず、棄権という形になってしまいました。去年負けた借りを返そうと意気込んでいたんですが、残念な結果になってしまいました。

ただそこからは東日本夏季に照準を合わせて取り組みました。1000mで勝つためには何が必要なのか、鈴木さんと水上で話し合いながら、形を作り上げました。その形というと、レートを上げてしまおうというものです。レートとは1分間に漕ぐ回数のことです。これをあげてしまえば、必然的にタイムは上がります。このレート上げ上げ作戦で僕たちは勝負に臨みました。

レース当日、コンディションは順風、順風の方が流れにのれると思っていたので、好都合でした。そして迎えた予選、結果は組2位、スタートで若干遅れてそのまま逃げ切られました。スタートの弱さというのは僕自身かなりあり、その展開になってしまったということで、少し落ち込みましたが、結果全体3位タイムで決勝に駒を進めました。

そしていよいよ決勝戦

僕は1500m地点過ぎたあたりから絶対レート上げてやると思っていました。しかし鈴木さんにはしっかりとは伝えず、僕の上げたのについてきてくださいと伝えました。

そしていざスタート、最初は若干出られる展開で始まりましたが、焦りはしませんでした。そこからは実はほとんど横見ずに漕いでいたので、あまり展開がわかりませんでした。ただ鈴木さんの後ろからの声でかなり近いのは分かってはいました。そして1500m地点を過ぎたあたりから一気上げて最後は2位まで浮上、

見事銀メダルを獲得しました。レート上げ上げ作戦成功です。こんなにレースプランがハマったのは、今までにない経験で、ホントの意味でまたボートの楽しさを知ることができた気がします。鈴木さんありがとう!!

そして今は2ヶ月後に来たるインカレに向けて準備しています。ダブルでの出場は濃厚ですが、相方がまだわかりません。そこで候補として普段はちょークールな2年生の上野が上がっています。上野は腰を怪我をしていて、半年間休んでいましたが、ポテンシャルは十分、すぐに俺を抜かすと思っています。そしていざ乗艇してみると、パワーがえぐい艇が進む進む、めちゃ進みます。またキャッチも鋭い、どこで覚えた?と思っています。上野には期待しています。すぐにうちの部のエースになりうる存在です。

まだクールがどうなるかわかりませんが、ここから全力で努力していき、強豪大学を打ち負かす覚悟で臨んでいきたいと思います!!

読んでくださりありがとうございました!!