こんにちは!TAの小杉咲果です。
今日は5月初めにも関わらず東京の最高気温が28℃でした。今年の夏はどんぐらい暑くなっちゃうんだろうと先が思いやられます、、、🫠

昨日、一昨日は戸田レガッタが行われました。青学は全員シングルスカルで出場しましたが、まさかの!決勝Bは5艇中4艇が青学となり、いつものレース以上にワクワクして見ていました。結果はInstagramに更新してありますので、ぜひご覧ください!✨

さて、3年生となり1カ月が経ちました。と同時に就活のいろんなイベントも始まりました。早期化が進んでいると知ってはいたものの、こんなにも早く色々と動き出さないといけないのかと正直びっくりしていました。就活をしていると、自然と自己分析をしたり、過去の事を振り返ったり、将来の事を考えたりするようになりました。

過去から今までのいろんな出来事を振り返っていると、自分の中でターニングポイントとなったことがいくつもありました。例えば、「ビリギャル」。10年ぐらい前に「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」という本で一躍有名になり、その後映画化もされました。ざっくりいうと、偏差値30の主人公さやかさんが大学受験で慶応大学に合格するまでの紆余曲折の話です。私は当時中学生で高校受験に向けてまさに頑張っていた時期だったので、何度もその姿に励まされました。ビリギャルとの出会いは私の中で1つのターニングポイントでした。他にも、小4の時の担任の石田先生、中学の塾でお世話になった平井先生、私の生まれつき弱すぎるお腹を治してくれた病院の先生(笑)などなど、、、。最近でいうと、留学も大きなターニングポイントでした。留学先だからこそ出会えたたくさんの友達や経験。たくさんの素敵な出会いに巡り合えた1カ月でした。お隣さんのさつきさんとテイラーみたいな最高に素敵でかっこいい大人にも出会えて幸せでした。なにより高校3年生の時の世界史の藤本先生は私の人生できっと一生忘れないような出会いです。こんなにもいい意味で自分の価値観を180度も変えてくれて、うまく言えないけど私の世界を広げてくれた先生には感謝しかないです。

こんな風に、自分は素敵な出会いに恵まれていて、そんな人との出会いに結構人生左右されてきたんだなーと就活をしていて感じました。


もちろんボート部も!ボート部だからこそ出会えたメンバーや経験があります。この間のエルゴの練習の時、新しいボート部のメンバーのかい君に対して、飯尾君と上野君がエルゴの引き方を教えていました。その後ろ姿をふと見ていて、ちょっぴり嬉しくなりました。去年入部してから初めての新歓で必死に勧誘して入部してくれた2人が今度は後輩に教えている姿が単純に嬉しかったです。2人にも出会えたことに感謝だなーって見ながら思ってました。TAの仕事をしていると、自分ってホントに部活に必要なのかな、、とかTAってなんか結果が出るわけじゃないのに何でやってるんだっけ、、、とか正直めっちゃ考えちゃいます!!笑でも、そうやって悩む経験もメンバーとの出会いもボート部に入部したからの事で、そんな素直な自分の心を大切にしていきたいなと思いました。

ボート部はまだ新入生が1人しか入っていなく、しかも正直去年よりも新歓の感触が良くなくちょっとした壁にぶつかっています、、、。でも!ボート部に入れば絶対に素敵な経験やメンバーに出会えます。TAの私にできることが何かわかりませんが、私は「青学ボート部に出会えてよかった」と思う人が1人でも多くなるような部活運営をこれからも頑張っていきたい!と就活をしていて感じました!!

(淡路のブログみたいにクスッて笑えるようなブログにしたかったのになんかしっとりした感じになっちゃいました😂すみません、、笑)