どーもです。相変わらずどーでもいい話です。

 

ついさっき、返校という台湾のホラー映画を見終わりました。

 

 

※ホラーです!

 

この映画、原作がゲームなんです。ベンゾショック前にプレイしてました。

 

私は普段はゲーム全くやらないのですが、設定とアジアンホラー要素に惹かれてやってみて、不覚にも涙。

この年でゲームで泣くとは思いもよりませんでした。

 

映画見たいなーと思ってた最中、ベンゾショックを発症。

それからすっかり忘れてたんですが、今日いきなり思い出しました。

 

で、映画をさっき見終わって、泣いてました(笑)

 

結構きつい描写もあるので、体調がいい人にしか勧められません。内容も激烈に重いです。

(個人的にはこういう映画も楽しめるほど回復したと捉えようと思います)

 

いわゆる雰囲気ホラーものです。ポリティカルな要素が強いので、人を選びます。

(ちなみに私はノンポリです( ゚Д゚))

 

一言で言うと、

「台湾版大人向け学校の怪談、ポリティカル添え」

 

CG感丸出しのお化けには少々醒めましたが、それを補って余りあるほどの映像美、メッセージ性が胸を打ちました。

ホラー耐性がある人は、映画だけでなくゲームもお勧めです。ゲームをしてからの方がより映画を楽しめます。

 

(内容は両方とも滅茶苦茶重いので、余力がある方にしかお勧めできません!)

 

あー、泣いちゃった ( ;∀;)

 

人生のバイブルが「学校の怪談」の私には、色々と訴えかけてくるものが多い、良い映画でした。

ちょっと重すぎましたけどね…。

 

 

 

 

 

 

あと最近、「あぜ道のダンディ」という映画も見ました。

 

 

光石研さんが30何年ぶりに主演した映画ということで見たんですが…。

 

グッときました。少し泣きました。見てよかったです。

自分がいかに生きていくかということを再考させられた映画でした。

 

それでこの映画のことググってたら、みうらじゅんさんのコメントを発見。

 

“染みました。切ないです。泣いちゃいました。
文化系の男気について久しぶりに語りたくなりました。
光石研さんと田口トモロヲさんが
アーネスト・ボーグナインとリー・マービンに見えてきました”

 

わかる、わかるよその表現!!

文化系の男気は、分かる人には分かる(笑)

私は高校の頃文芸部というクソ文化系男子だったので、この表現が身に沁みます( ;∀;)

 

文化系は気が弱くて不器用だけど、男としての美学はちゃんとあるんです。(多分)

言われてみると、アーネスト・ボーグナインやリー・マービンがかつて奏でていたブルースが確かにこの映画には流れているように思います。

 

 

  

 

↑の写真は、私が高校生の時ヤフオクで購入したアーネスト・ボーグナインのサインです…。

(左はジーン・ハックマン。ポセイドンアドベンチャーの1シーンです)

 

 

結局いくつになっても、自分の好きなもんは大して変わらないんだなぁ(´・ω・)

 

そう実感しましたです…。