と、いうことで、
前半はほとんど読まず、後半だけとりあえずざっと目を通したのですが
・超微量の減薬に反応してしまう科学的仮説
・漢方、サプリメントへの注意点
・ソフトランディング(断薬)後の注意点
・一気断薬後に急激に回復した事例 (一気断薬した方も諦めないで)
などが加筆されていました。結構、漢方とサプリへの警鐘を多く加筆された印象を受けました。
最後には管理人さんの本音も書かれていました。
ざっと読んだだけなので、読み落としている部分もあると思います。
私は医療系の仕事をしていたことも影響していたのか、エビデンスがないと物事を信じないようなガチガチな近代的人間でした。
ちょっと前までは一般の方が書いた医学系のブログの内容など信じられないから見るのも無駄と思ってました。
ですので現代医学が発展した日本でこのような医療災害がわが身に降りかかっているとは露ほども思っておらず…。
管理人さんのなるべくエビデンスを基にし、主観を排し中立的な立場を堅持したこの書籍を読んでいなければ、今でもベンゾ薬害に遭ったことに気が付いていないのではないか、そもそも今この世にいないのではないかと思うことがあります。
ご本人がこの記事を読まれることはないと思いますが、本当に、ありがとうございます。命の恩人です。<(_ _)>